大卒男性区分に限って回答します。 ほか区分は、大卒男性よりもボーダーラインが高い場合が多いので、以下にプラスαで頑張ってください。 私の昨年の場合ですが、社会人経験10年で5月より対策開始して、9月の1次試験は難なく通過しました。 勉強時間は平均して平日2時間・休日5時間程度で独学です。 以下、個別対策です。 教養考査では、出題数の半分を占める知能分野(数的・判断推理等)をメインに進めた方がいいです。 次点に政治・憲法は1冊でも勉強すれば充分かと思います。 私の場合はと前置きしますが、教養考査対策は上記以外ほとんどしていません。 その分、後述する論文考査対策に時間を割きました。 学校での勉強を綺麗さっぱり忘れているという場合は別ですが、中学・高校時代に平均を取る学力や、日頃からニュースや新聞に目を通したりしていれば、無対策でも知識分野で5~6割は取れます。全く分からなくても5択なので、20%で正答できますからね。 満点を取る試験ではないので、苦手分野はバッサリと切っていいと思います。 どうしても対策したいという場合でも、各分野を1冊読む程度で十分かと思います。 次に体力作りですが、勉強の合間に頭の休憩として、測定科目の練習をする程度で良いです。 愛知県警の最低回数は不明ですが、他の県警を参考にすれば、必要な回数が見えてくるかと思います。 本番では、たとえできなくても、とにかく諦めずにやり遂げてください。 続いて1次で実施、2次で採点される論作文考査です。 内部情報については不明ですが、業務説明会等で色々確認すると、重要な科目であることは間違いなく、対策次第で教養考査より点数を稼げます。 教養考査に力を入れすぎて、こちらがイマイチな人をよく見かけます。 警察官用である必要はないですが、論文対策本は読む方がいいです。 単純にマスを埋めるのではなく、しっかりとした警察官像・仕事内容を把握した上で臨んでください。 時にその県警の重点対策や抱える課題、全国的な特殊詐欺・あおり運転等に関連することを訊かれる場合もあります。 そこで県警ホームページや警察白書がオススメです。目を通していれば、仮に出題されても書けますし、論作文や面接で応用が効くので損はないかと思います。 段落分け・誤字脱字に注意し、なるべく綺麗な文字で、8割以上書けるようにしましょう。 文章は書けても、制限時間内にというのが結構難しいです。 また、抽象的な文章に説得力はありません。あなたなら警察官としてどうするか等、本論で具体的に書けるよう、日頃から考えておきましょう。 最後に面接についてです。 3つぐらい深堀りの質問されても答えられるよう志望動機・自己PRは必ず練ってください。 ここがしっかりしないと全て水の泡です。入退室・身だしなみ・振る舞い・一方的な発表会のような面接になってないか、等々、警察官用の面接本で対策ください。 できればこちらも1次試験前から触れておいた方が無難です。 1次通過後だと遅いです。遅くとも1次終了後、合否待たずに始めるべきです。 結論ですが、今から始めても来年度5月の試験に十分間に合います。 自身の中で対策する比重を考えて、無理なく進めてください。健闘を祈ります。
なるほど:1
どれくらい勉強時間が取れるのかによりますが、社会人でしたら1年は欲しいです。いまからでも本気でやれば間に合うと思います。試験対策についてはまずは数的推理と判断推理を難なく解けるようにし、その他は時間があれば苦手な科目から、なければ得意な科目から伸ばしていってください。体力づくりについては腕立て伏せを正しい姿勢で連続30回できるように、上体起こしは30秒間に30回以上できるように、シャトルランは70回が上限なので苦手であればランニングは欠かさず行うこと。論文は漢字間違いをしないこと、テーマに対し必ず明確な結論を述べること、序論→本論→結論又は起承転結は必ず守ってください。綺麗な字で書くことも重要です。また、論文のテーマは警察官像に関連するものが多いと思われます。面接対策については社会人ですのでわかるはずです。また、嘘をつくことや話を盛ることは表情や目線、声のトーン、急な早口などで見抜かれますので気をつけてください。
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