旅行代理店に就職した場合、営業と添乗員の両方やるのは普通でしょうか？

Question

旅行代理店に就職した場合、営業と添乗員の両方やるのは普通でしょうか？

Answer 1

かつてはごくオーソドックスな職業形態でした。

ですが、添乗は営業成果の結晶としてお接待効果もが期待できる一方で、営業職にある人間が一顧客に対してのお接待にかける時間割合として高すぎという事業所判断が主流になり、そこへ添乗員の派遣登録制の普及もあいまって、現在は都合よくこのアウトソーシング制を採り入れている場合がほとんど、と思われていいでしょう。

※添乗は派遣業者に任せても、早朝見送りや深夜出迎え時の営業担当者介在は最低限の常識・マナー、としている場合もあります。。。

Answer 2

前述されているように、昔はあたりまえの事でしたよ。
旅行中はいつもお客さんと一緒に行動するので、親しくなれて一石二鳥の効果がありました。
現在では、添乗は派遣会社にお願いすることが多くなっていますが、重要なお客さんの場合は営業が同行する場合もあります。
中小の旅行会社の場合は、派遣を使わないで、現在でも添乗業務を兼務しているところが多数あります。
旅行中、お客さんを親身になってお世話しておくと、とても感謝されて今後の受注に絶大な威力を発揮しますからね。（いい人間関係を作っておくと、少しばかりの価格の差は問題じゃないですから、利益率も上がります）
1泊宴会型の団体旅行の場合は、宴会を仕切る為にカラオケの司会などもこなします。

旅行業界を知るためにも、両方経験していた方が良いですよ。