解決済み
将来の進路について悩んでいます。 自分は将来、プロのレストアラーになりたいと思っています。フェアレディZやハコスカ,ケンメリなどをレストアする仕事がしたいです。 昔からクルマが好きで,車関係の仕事に就きたいとはずっと思ってきました。最近は旧車に魅力を感じています。 現在,高校2年ですが理系クラスで数3C・物理選択の大学進学用のカリキュラムで勉強しています。 ですが大学進学とはっきり決めているわけではありません。あくまで専門学校や就職も視野に入れてます。 カー雑誌などで有名なレストア会社が載っていたりしますが、そこのメカニックの方々はどのような進路を経てその会社に入社したのでしょうか? またレストアラーにはどのような、学歴・知識・経験が必要なのでしょうか?
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車をいじるのであれば、最低でも整備士3級は持つ必要はありますね。出来れば2級。そのためには専門学校がいいのですが、2年間くらい行く必要があります。もしくは会社に入って整備を勉強して実地を積んで受験することもアリかと思いますが、会社は整備士を持ってる人を採用するので、前者が妥当かと思います。 またレストアのような専門的な仕事であれば、単なる整備だけでなく、板金や旋盤加工、電気の知識などもないと難しいですね。旧車は部品がすでに無い車もありますから、その場合自分で部品を手作りしたりもするでしょうし。 車を1台組み上げるくらいの技量がないとレストアは出来ません。自分が納得してもお客さんが納得しなければ商売にならないのです。いきなりはできない仕事だと思いますが、理想を持って精進すればきっと叶えることはできるでしょう。 まずは資格取得後カーディーラーか修理工場で修行するのがいいでしょう。(給料は安いですよ。同級生が整備士でしたがメチャクチャ安月給でした)。
皆さんも回答なされている通り、整備士の資格も重要です。技術的な面もそうですが将来独立した場合の信用も出来ますので。もう少し違った角度から見た場合、物理・化学の勉強も必要です。それは錆びのメカニズムや腐食(錆びもそうですが)を金属の種類によってどう進行して行くかを学ぶためです。勿論、溶接にも知識として必要です。例えばドアの下部分が少しだけ錆びていたとします。見た目では小さな錆かも知れませんが、ドアや内張りを外した時、予想以上に錆びているものです。 これはどのような地域、どのような状態で車両が保管され、どのような使用の仕方によっても痛みや錆の進み方は異なります。 お客様もレストア費用は安いに越したことはありません。でも先に書いた外から見える部分だけをレストアしたのでは見えない(レストア未)部分からまた錆びてきます。お客様に「この間レストアしたのにまた同じ部分から錆びてきた」とクレームになるかもしれません。見えない部分や錆びていない部分でも現状の状態から今後どのようになって行くか(物理・化学的に)を見極めたうえ、レストア前にお客様にレストア計画を提示し、納得の上レストアを開始することが重要です。そのためにも物理・化学は勉強する必要があります。ちなみに前述した地域ですが、錆の侵食度で言えば海岸地帯より内陸、例えば群馬のような冬場乾燥する地域の車両は錆の侵食は低いです。それと車両の知識も良く身につけることです。例えばハコスカ(kpgc10)だったら純正タコ足の前期・後期の違い(すごく小さな違いです)やS20に使用できるデスビキャップの種類、ソレックスの型番等でしょうか。いろいろと厳しい面があると思いますが是非是非頑張ってください!
レストアでしたら7割がた板金塗装なんで、その道に進むのでしたら板金と塗装を全てやらせて貰える会社に入社すると良いと思います、ちなみに技術者として一人前になるまで板金塗装8年、整備3年かかると思いますので覚悟があるなら早目に見習いでやるのが良いと思います、資格などは後からついてきます、その行程で頑張れば車体整備士と三級整備士は余裕で取得していると思います
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