産近甲龍と京都女子大学は偏差値の面、就職の面でどういう序列になりますか？法学部に限ってでお願いします。

Question

産近甲龍と京都女子大学は偏差値の面、就職の面でどういう序列になりますか？法学部に限ってでお願いします。

Answer 1

①偏差値＝誤差
但し産近甲龍は男も受験し倍率が高く、１点差で不合格するものが多く、京都女子大より合格を勝ち取るのが過酷です。予備校のデータでは関大と近大では一般入試で合否に殆ど差が無いとの事であり、京女と産近甲龍双方合格であれば、産近甲龍へ行くべきでしょう。

②就職
京都女子大の就職が良い・・・とする話は、（学部限らず)過去に”女子は一般職”だった時代のあほらしい産物です。

昔のままのイメージのまま・・・つまり・・・

１．古くから定評のある大学です。関関同立の下位学部よりは就職実績が良い場合もありますので、産近甲龍との比較であれば、間違いなく京都女子大の勝ち

２．就職実績にも結び付く大学の長年のブランドイメージやランク的なものは、ざっくり関関同立＞京都女子＞産近甲龍だと思われます

・・・という１９８０～２０００年のステレオタイプの話は×です。

現在(学部限らず)京都女子大と産近甲龍は、企業にとっては評価は、学校の差は無く、入社希望の人物次第です。
例えばサークル活動や体育会、文化会の活動は総合大学の方がダイナミックな活動を行っている可能性が高く、加えて集団の中の男女の人間関係を経験している事を考えれば、サークルやクラブ出身であれば、共学の産近甲龍が絶対的に有利です。
またそういう学生が実際に産近甲龍には多く存在し、全体的に見れば、相対的に産近甲龍(学部問わず)＞京都女子大(学部問わず)が現在の就職状況です。

それに”女子は一般職”・・・という時代は本当にあって、その時代は超一流企業に京女や神戸女学院の学生がドシドシ就職していましたが、いまは(建前上)男女に性差を設けておらず、営業として京女出身者が超一流企業に”ドシドシ”就職する事はありません・・・つまりそういう事です。もともとそういう評価なのです。

またその一般職弊害として、一流の会社の上層部(社長・重役)に産近甲龍ＯＢはたくさんいますが、京女出身のＯＧ重役なんて、産近甲龍との比較から言えば、ほとんど存在しません。

よって、産近甲龍法学部、体育(・文化)会所属、成績普通(優は10個以上欲しい)・・・の状態で就職活動すれば、京都女子大法学部の一般学生に対し相当のadvantageが得られるでしょう。

Answer 2

産近甲龍に失礼。
比べるまでもなく産近甲龍が格上。偏差値、就職、将来性の全てにおいて。

Answer 3

学力的な点は既に回答あるように、京都女子大＞産近甲龍となります。
また京都女子大は関西地区において、古くから定評のある大学です。関関同立の下位学部よりは就職実績が良い場合もありますので、産近甲龍との比較であれば、間違いなく京都女子大の勝ちでしょう。

Answer 4

ベネッセさんの偏差値(2019年度入試対応)によると

京都産業大学(文系学部・全日程方式の偏差値幅53～62)
近畿大学(文系学部・全日程方式の偏差値幅47～67)
甲南大学(文系学部・全日程方式の偏差値幅57～68)
龍谷大学(文系学部・全日程方式の偏差値幅48～68)
京都女子大学(文系学部・全日程方式の偏差値幅58～70)

66 京都女子大(法) 近畿大(法)
65
64 龍谷大(法)
63
62
61
60 甲南大(法)
59
58
57 京都産業大(法)

となっています