今、母はあるていど大きい会社のマッサージ師として働いてますが、最近会社の運営も上手くいかず仕事が激減しました。

Question

今、母はあるていど大きい会社のマッサージ師として働いてますが、最近会社の運営も上手くいかず仕事が激減しました。

もともと整体の国家資格を持ってるので、これを期に独立させてあげたいと思うのですが、私自身全く整体に関しては無知なので、店を立ち上げる時の資金や、運営方法がいまいちはっきり解りません。

どなたか、詳しい方教えて頂けないでしょうか？

店舗は家の中で出来ればと思っているので、条件のいい一軒家を探している途中です。
家と店舗、同じでも大丈夫ですよね？

補足

すいません、ちなみに国家資格は指圧師の免許です。

Answer 1

整体の国家資格などありませんが大きい会社でマッサージ師として働いているんですか？

どのような資格をお持ちなのかもう一度きちんと確かめて質問をし直されてください。ちなみに、施術師としての国家免許というのは「柔道整復師」「鍼師」「灸師」「あん摩・マッサージ・指圧師」の４つだけです。
指圧師⇒あん摩・マッサージ・指圧師ですね。自宅開業は可能です。

まず施術所ですが、3.3㎡（畳２畳分）以上の専用の待合室と6.6㎡（畳４畳分）以上の専用の施術室を設けることとなっています。要は６畳間があれば事足りると言うことになりますが、待合室と施術質は仕切られていなくてはなりませんし、現実にはこれでは狭いです。

手洗いのできる設備（洗面大等）が施術室内にあることが望ましいのですが、ない場合は別室の洗面台でも大丈夫です。

あとは施術台（ベッド…数万円～数十万円）ですね。マットやお布団でも構いません。これが最低限必要な設備です。

一軒家をお探しとのこと…諸々の費用は物件などによって異なるでしょうから計算なさってみてください。冷暖房設備も必要ですし、温熱機器などを揃えるとするとそれにプラスαということになります。看板にも費用がかかりますね。

開設後１０日以内に管轄の保健所に開設届けを出さなければなりません。用紙は保健所に備えてあります。添付書類は、「施術所の平面図」「免許証明書の写し」です。

看板には広告して良いことといけないことがあります。下記URL（あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律）内の第７条を参照ください。また、わからないことがあれば保健所にお尋ねになると良いでしょう。

今この業界は結構大変です。開業なさっても成功する確率は決して高くはないと言わざるを得ませんが、頑張り次第では十分に食べていける仕事でもあります。是非頑張っていただきたいと思います。 〔鍼灸マッサージ師〕
あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律
http://www.ron.gr.jp/law/law/anma.htm

Answer 2

資金としては、まず
①設備費（ベッド等の治療に関わるものの費用）
②内装工事費用（施術所に関してはある程度法令で定められています）
③運転資金（当座の生活費など）
④光熱費（電気など）
⑤通信費（電話・FAX) など

私は柔道整復師なので一概には言えませんが、接骨院なら一軒作るのに１０００万～３０００万円くらいかかります。友人の鍼灸マッサージ師の治療院は５００万円位だと言っていましたが、
私のところは私一人でやっている小さな接骨院なので自宅兼施術所になっています。