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外資系企業で財務?やM&Aを担当して働いている主人が、今のままでは自身の成長が頭打ちだから、経歴に箔をつけるために公認会…

外資系企業で財務?やM&Aを担当して働いている主人が、今のままでは自身の成長が頭打ちだから、経歴に箔をつけるために公認会計士資格をとりたいと言っています。現在38歳で年収1200万です。 会社を辞め、一年死にものぐるいで勉強するから、その間は貯金を切り崩して生活するのでいいかと言われました。 正直に言って、やる価値ありますか? 公認会計士資格とは、転職市場に有利に働く資格なのでしょうか? 監査法人での2年の実務経験というのは、経理・財務経験のある中途の場合でも必要なのですよね? また、アメリカのUSCPA?取得では意味はないのでしょうか?

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ID非公開さん

回答(1件)

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    価値のある/なしでいえば「ある」でしょうが、その程度は期待されるほどありません。 まず、公認会計士資格そのものは転職市場で有利に働きます。 が、転職市場で評価される能力は年齢によって異なり、公認会計士資格に限らず、資格が有利に働くのは30歳前後あたりまでです。 30歳以降は、資格の有無というよりも、実務経験により裏打ちされた実質的な業務能力が求められます。 ご主人は38歳とのことですが、40歳前後であれば、専門性というよりもマネジメント力の有無を問われる年齢です。 それまでのキャリアの中で積み上げてきた専門性を活かしながら、組織をまとめ、リードしてきた実績が求められる年齢です。 ご主人の場合、最終的に資格登録ができるまで、最短でパスしたとしても42、3歳にはなっているかと思いますが、その時点で必要なのはマネジメント力であり、会計士の資格ではありません。 職業人として最も脂がのっている時期を、無職 + 新米会計士として過ごすのはもったいないですし、企業側もそういった人材を求めていません。 また、もともと外資系に勤められているんですよね? であれば、働きながら取れるUSCPAの方が断然良いでしょう。 USCPAは、取得したとしても日本人の誰もがその資格を活かすことができるわけではなく、むしろ取得して意味がある日本人は限定的です。 USCPAを活かすには、ビジネスレベルの英語力があり、財務・経理分野での実務経験があることが一般的な条件で、プロフェッショナルファーム(会計事務所やコンサルティング会社)や外資系の事業会社に勤めている方だと更に良いです。 その点、ご主人にはピッタリだと思いますよ。 また、日本の会計士試験は細かな簿記技術と監査論に偏重しており、内容的には「会計士」というよりは「監査人」の試験です。 一方で、USCPAは監査法人以外でのキャリアも「おまけ」ではなく「主戦場」の一つとして想定しており、特に近年はその傾向が強まっています。 (州によってはライセンスの発行要件から監査業務の有無を外したり、専ら監査業務以外に就く会計士のライセンスを設定したりしています。) 監査人としてのキャリアを積むというより、事業会社の財務・経理部門での活躍を目指すのであれば、試験内容的にもUSCPAの方が良いでしょう。 ということでまとめると、箔付けのためだけにその歳でキャリアを中断してというのは、およそ正常な判断とは思えません、、、 そして、晴れて資格が取れた頃にはオリンピック後の不景気で働き口も絞られていると思いますよ、、、

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