遊びと結婚の違いかと思われます。 看護師は病の人に寄り添う素晴らしい仕事です。 しかし看護師は2019年現在も、看護師は中卒から取れる資格です。 貧困層向けの奨学金(母子家庭、同和関連)が現在も継続中の学部です。 ※これは全ての学部で看護学部のみです。 そして2019年現在も、江戸時代の身分差別が収まらず、都道府県の役所には対策室があります。 看護師は、戦時中、慰安婦(売春婦)も兼任させられ、戦後も医師を相手に肉体を提供して見返りを得る者が少なくないなど、暗いイメージが拭い去れない職業です。 ●参考文献 大岡昇平『俘虜記』 弘田和子『証言記録 従軍慰安婦・看護婦』 http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1016236279.html 歴史の証人としてそれを見た人々の印象は容易に変えられるものではありません。 親御さんの世代では中卒の女子=看護師、住み込みの仲居がお定まりのコースでした。その親世代が育てた子供が現在の大学生ぐらいです。 平成になり、看護学部が急増しましたが、奨学金破産、借金苦による風俗への転職など、様々な問題がマスコミを賑わせています。 そして看護師人口は膨れ上がり、この20年で35倍になりました。 これほど過剰を極めるのは医療職でも看護のみです。 しかし何故看護師が不足しているか?それは報われない肉体労働であるからです。 看護師の地位向上を長年訴えた日看協の努力が裏目に出ています。 看護師は、国立でも私立でも、高卒でも中卒でも、臨床の現場では同じ仕事をし、基本給にわずかな差がある程度で、夜勤をしてはじめて一般人の給与水準です。 これは今後も変りありません。 ●看護大学は、 >図書館蔵書数全大学最下位 >保護者年収比較全大学最下位 >奨学金申請者数だけ全学部1位 まず、親、家、与えられた食事、観ることを許されたテレビ番組、全てが女医や薬剤師とは違います。若い娘が「夜勤で稼ぐ」という発想が一般のお嬢さんと著しい違いであると言えます。 同じような家柄であれば、看護師は「働き者の嫁」として重宝されますが、そうでない家、学識と誇りある家柄であれば、結婚では間違いなく差別に遭うでしょう。 自らも中卒で看護師となり、看護学部の教授となった人が、看護師の社会的地位の低さ、医療現場における冷遇ぶりを論文に挙げたのは2年前の出来事です。 医師の婚活番組で、司会者が「看護師は反対される」発言をして、番組終盤で「不適切発言」として謝罪したのは昨年の出来事です。 また、ネット上ではこのような声が聞こえます。 ●医師がエリートに入らないのは >住む世界、付き合う人々が劣る >看護師を嫁にしている男がいる 病人怪我人看護師という下ばかり相手にする環境が他のエリートに較べて劣る。 看護師と結婚している者が一定数いる事が下に見られる原因だと思う。 これは大きい。 看護師は最下層。 実家は農業漁業水商売。 義理親が軽トラで真新しいクリニックに野菜を持って訪ねたり。 赤黒い肉体労働者の義理親に「ちゃん付け」で呼ばれていたり~ これが社会の目です。 妻が薬剤師であることと看護師であることは、男性医師の評価にも影響します。
なるほど:9
そうだね:1
別に職業は関係ないのでは? 薬剤師だから、看護師だから、の肩書きではなく、単純に自分と合う方と結婚しただけではないですか。 また、尽くした、というのがよく分かりません。彼氏に尽くすのはその人の勝手でしょ。尽くしたら結婚してもらう権利が出来るわけではないし、男性側にも、尽くされたら結婚しないといけない決まりなんてない。 また、男性の方だって、交際中はその看護師に尽くしてたんじゃないですか? 医師にも、交際は女医としていたけれど、結婚相手には看護師を選ぶという人も沢山いますよ。でも、女医が駄目だから看護師を選ぶ、という肩書きの問題ではなく、結婚相手に相応しい人柄で選んだだけですよね。 知り合いの開業医の息子さんは、私大卒の看護師さんと結婚しましたよ。 知り合いの代々医師家系の息子さんは、修士号を持つ看護師さんと結婚しました。
なるほど:3
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