NHK問題について 視聴料は真面目に払ってきていますが、不払い運動に参加しようかと思ってます 理由はNHK社…

Question

NHK問題について

視聴料は真面目に払ってきていますが、不払い運動に参加しようかと思ってます

理由はNHK社員の給与平均が高すぎるからです収益的企業努力は何もせず、H３０年度人件費総額で１１７０億円、社員は１１８５０人

１人なんと９００万以上になりますか？平均年齢４０歳超ですからひどい状態

公務員で給与が高い国は「ろくな国がない」というのは歴史が証明しているでしょう（念押しトーンです、この部分）

４０歳超の平均年齢なら５００万前後で充分ではないでしょうか？

たかがアナウンサーでしょ？チコちゃんの方がよほど稼いでるわ、収入になるグッツたくさんある・・・

Answer 1

ＮＨＫの職員は公務員じゃないんじゃ？？
団体職員とかになると思うけど、どちらにしても税金投入されてるのは確かだしね
他の放送局と比べてどうなのか？と言うのもあると思いますよ
でもできればスカパ―みたいにみたい人だけから取ると言うのが良いような気はしますね、特に衛星放送は・・・

Answer 2

さて、NHK職員の給料はそれほど高いのでしょうか？
業界ランキングで調べてみます。

1位 ＴＢＳ…………1595万円
2位 日本テレビ……1439万円
3位 テレビ東京……1364万円
4位 テレビ朝日……1362万円
5位 フジテレビ……1344万円
6位 毎日放送………1327万円
7位 スカパー………1244万円
8位 中部日本放送…1169万円
9位 ＮＨＫ…………1115万円
10位 WOWOW……1050万円
https://heikinnenshu.jp/

同業他社と比べても高いとは言えません。キー局なら最下位です。

更に、日本全国どころか世界各地に支局を持ち、独自の取材を行ったり、日本の情報を発信できるのも日本ではNHKだけで、これの維持にも莫大な金額がかかります。
ABCやBBCなど世界を代表する放送局とコネクションを持ち、共同取材したり世界中のニュースを集められるのも民放では無理ですね。

また、メジャーリーグ中継、サッカー中継、オリンピック、ワールドカップ、高校野球、相撲中継、これら採算の割には放送料が高いスポーツ中継も国内で安く見られるのもNHKだけです。

それに、世界に誇れるような圧倒的なアーカイブを維持管理するだけでも相当な金額がかかります。

なおかつ、ドキュメンタリー番組、民放ではまともなドキュメンタリーが作れなくなって久しいですけど、例えば動物番組などは、1年間かけて特定の動物に密着取材する（これだけでも、相当なお金がかかるでしょう）なんてことは国内ではNHK以外不可能です。

まだあって、現在、日本の放送規定が一番ゆるいのがNHKです。
「映像の世紀」等の悲惨な映像があるものを、ゴールデンで放送できるのは地上波でNHKだけですし、映画などでもほぼノーカットで、更にCMなしで全編放送できるのもNHKのみです。
民放は放送規定とスポンサーからの意向という２重のロックがありますからね。
（民放で放送された「劇場版エヴァンゲリオン」は深夜にも関わらず、カットばかり、画面を真っ黒にして音声のみ流すというひどいありさま。NHKで放送した時は全編ノーカット、1シーンだけモザイク処理、他にも「金田一耕助シリーズ」等残虐シーンのある作品もほぼ全編ノーカット）

まだまだあります。
質問で出た「チコちゃん」ですが、あれも民放で制作するのはかなり厳しいでしょう（無理ではないけど）。
番組内では、簡単に日本各地に取材に行っていますが、簡単なように見えて、取材で各地に行くだけでもかなり大変です。出演する専門家の先生方も、普段は研究で忙しく、TV取材などにはなかなか応じてくれない方も出演されています（他のドキュメンタリー番組でもそうですね、各分野で世界的な権威と言われるほどの人も、なにげなく出たりしています。民放でやったら、大騒ぎで大仰な作りになるでしょう）。
そして、他では持ちえない圧倒的なアーカイブ。
こういったことが、全部整っているからこそ、あの番組は成立するのです。
キャラクターだけが良くったってダメです。

番組を見る見ないは個人の自由ですし、面白い、面白くないと感じるのも自由です。
けれど、個人的にはこれだけのものを月1,000円ちょっとで（BSも含めても2,000円ちょい、さらに団体割引もある）手に入れられると言うのは、すごいお得感がありますね。
職員給与も最初に示した通り、僕には高いとは思えません。
放送内容、社員給与、放送料金、その他を吟味したら、スカパーの方がよっぽど高いでしょ。

Answer 3

NHK問題は社員の給料よりも、もっと根本的な企業体質にあります
NHKから国民を守る党代表の立花氏がユーチューブ、AbemaTV等で討論番組などに出演しているので、そこで彼らの考え方や、NHKの他の実態もご参考ください。