東大さんの多い防衛庁内局の背広組が、防大出の制服組に国防のリードを奪われて軍国化の道を再び歩まないような歯止めとなる制度をイメージして導入されました。米軍は士官学校出の十倍の士官がいますし優秀な人材も多いですので(WW2マーシャル陸軍長官や湾岸戦争当時のパウエル統合参謀議長)、軍事的妥当性のみから士官学校出が国を危うくする危険性は少ないですが、日本は防大出に頼らざるを得ない、その歯止めとして大学生にも安全保障に関心を持ってもらおうという狙いで始まりました。それまでは任期制隊員が退職後、現役を経由しないと予備にはなれませんでしたが、公募予備として新たに制度化されました。高遠な理想とは裏腹に、予算を十分に着けず、すでに形骸化、陳腐化が欠かせない現状です。技能は医者、弁護士、土木、電気技師などの資格を有する人でそのまま自衛隊に当てはめて仕事ができる人たちなので投資をしません。階級だけ高位を与えられますが、自衛隊の基本教練すら知りませんので指揮官は務まりません。あくまで技能職です。教育期間もぐっと短いので見せかけ上の給与も低くなります。かたや、大学生を想定した一般、こちらは関東だと神奈川県横須賀市武山駐屯地にある新隊員教育隊に送られてソルジャリング、敬礼の仕方、軍人として必要な礼式から始まり、隊法など学科も充実しております。長い不景気によりプー太郎さんが多くいます。教育期間が長いのでもらう総額としての給与は多くなりますが、時給単価は技能に比べて低いです。詳しくはお近くの防衛省地方協力本部の予備自衛官課に電話してお尋ねください。志願者が減って暇してるので親切に教えてくれます
今時は普通の英語が出来た位で特技認定はしないでしょうね! 軍事用語が全て分からないと自衛隊では通用しませんし予備自衛官は最前線に配置されない。
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