それは誰にも答えられない・・・というのが正解です。 そもそも絵を描く仕事でイラストレータと画家との決定的な違いは、画家の世界では誰も相手の懐具合というか経済状態には興味がないという事です。 だからお互いにその手の話はしません。 どんなに儲かっていても、ブームに乗っているだけのひとはいつかは落ちますし、一時的な事よりも相手の才能に興味あるだけなわけです。 そして画家ならば誰もが理解している事ですが、「契約」にはいろんな形があって、100人いれば100通りの契約の形があります。 毎年個展をやるひとでも、例えば最初から画商が何点は買い取るからと言って、その代金を前払いする契約もあります。そのお金で最低限の生活は出来るわけですよね。 それからいまの美人画家の日本画ブームになってからは、画商が年間何十点か買い取るという契約もあるみたいです。そうなればスポーツ選手みたいに「年俸」の契約になるわけですよね。 企業との契約もありますし、もちろん絵を売る以外にも先生業をするひとも多くいます。 みんなそれぞれが「特殊」な契約状態ですし、それをお互いに口にしないのは暗黙のルールになっているので、誰も自分以外のホントの事はわかりませんし、自分自身もこういう公共の場で話すといろいろと誤解を生む可能性があるので詳しくは書かないです。 なので他の画家の方も実際の事は書かないと思いますし、そもそも画家の懐具合なんてどうでもいいわけです。作品がよければそれでいいわけですから。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る