高等部普通科の教員になる方法 天才の僕ですから、「特別支援教諭一種を教職課程で取得する」など言わずに、 …

Question

高等部普通科の教員になる方法

天才の僕ですから、「特別支援教諭一種を教職課程で取得する」など言わずに、

特別支援学校自立活動教諭一種を国家試験で取得したいと思います。

現に高校英語科教員免許があれば、国家試験の負担は減るでしょうか？

Answer 1

一応用語上の話ですが、"国家試験"というのは国家が行う試験です。

ただ教員免許自体は各地の都道府県教育委員会が発行する物なので、国家資格ではなくて、"公的資格"と呼ばれる物になります。

なので試験についても"国家試験"ではなくて、単に"試験"と表現して下さい。
国家で行う物ではないからです。

まあそんな細かい用語の話は置いといて、英語の教員免許が有れば試験は多少楽になます。

1次試験の教職に関する科目の試験問題が免除になりつつ、2次試験の口述試験(面接のこと)が免除になります。

ただ・・・一応補足しておきますが、元々1次試験は全問がマークシートです。

教職科目30問で18問以上の正解で教職科目は合格。
自立活動科目も30問で18問以上の正解で自立活動科目も合格になります。

高校の教員免許があれば、教職科目だけが免除になります。

でもマークシートなので、幸運が発揮できれば適当に書いても合格する事はあります。

とりあえずはそんな感じですね。

制度上は確かに多少楽にはなるんですが、あくまでも多少という感じなので、そういう物だとは思っておいて下さいね。