医療機器の方が専門性があって競争に強いとは思うが、一分野向けの製品なので落ちるときはあっという間、新技術・要求に乗り遅れるとか。 精密機器は幅広く活動できていざとなってもつぶしがきくが、その分競争が激しく淘汰される可能性もある、替わりがいくらでもいるから。 つまり、どっち選んでも同じ。 決まってるなら全員そっちに殺到してしまうよ。
精密な医療機器メーカ
漠然としすぎていて比較のしようがないですね。 例えばオリンパスやキヤノンや富士フイルムは精密機器メーカーでもあるし医療機器メーカーでもあります。 日立製作所は重電やITが有名ですが医療機器も幅広く手掛けています。 就職する際にあまりそういった漠然としたくくりで分けない方が良いと思います。将来性や年収に関しては業界というより、会社ごとに千差万別ですしね。 なお、医療機器メーカーに興味があるのであれば、毎年4月にITEMという医療画像装置の展示会(日本画像医療システム工業会の主宰)がありますので、ぜひ見学に行きましょう。 あと、メーカー勤務希望であれば学部卒で就職するのではなく、必ず大学院修士課程に進学してください。大手メーカーは特に技術系は大学院卒ばかり採用しますので、学部卒ではかなり厳しい戦いになります。
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