職種によるでしょうが、文系と理系で学歴がよりものを言うのはどちらですか？

Question

職種によるでしょうが、文系と理系で学歴がよりものを言うのはどちらですか？

補足

誤解している方がいますが、良い大学が有利か、ではなく 大学で学んだことが就職に活きるのか、です

Answer 1

日本の社会は基本的に能力主義社会です。それゆえ、大体「優秀な人」順に良い職に就けます。（学歴で就職が決まるわけではありません）
就職に限定して言えば、大学は基本的に「優秀な人」になる為の手段の一つに過ぎません。
逆に、それがゆえ「優秀な人」になるのに必要である高度な専門知識や教養を身に付ける為には、高いレベルの講義をする一流大学の方が環境的に有利になります。
ただ、理系職と文系職だと大学で得た専門知識や教養に対する企業側の評価の割合が違う傾向が見られます。
一般的には理系職の方が大学で得た専門知識や教養が重視されると思います。（ですから、一流大学の優秀な理系学生は大学で一生懸命勉強・研究をします。また、大学院進学率も相当高くなります）
ですから、下位大学の理系学生が一流大企業に理系職（技術系総合職）として就職するのは非常に困難という事になります。
逆に、文系職の場合は大学で得られる専門知識や教養の他に適性や才能、対人関係能力や行動力が大きな評価対象になる場合が多いので、下位大学の学生が一流大企業を狙う場合は文系職の方が可能性が高いでしょう。（但し、地頭が良いという事が条件）
★注意：医療系の場合は国家試験というフィルターがあるので、取るのが困難な国家資格を持っていれば比較的容易に大病院にも就職できるでしょう。

Answer 2

学歴はものを言いません。

ものを言うのは人間性、モラル、問題解決能力、などです。

テストの問題が解ければ就職有利、という訳ではありませんよ。