平均年収に届かないことは「恥」なのでしょうか？

Question

平均年収に届かないことは「恥」なのでしょうか？子供から「テストで平均点をとったくらいでいい気になるな。平均点は悪い点数だ」と言われて育ってきました。なので平均的な値を恥だと思いながら生きてきました。
なので勉強して、地元の公立の大学、大学院に進学しました。

しかし、就活で内定を取れた会社は、上場企業の平均年収にすらわずかに届かない中小企業でした。
これはインターン等の準備を怠った私が悪いのですが、想定される年収についてネットで調べると誰もが「50代で平均年収600万の企業はきつい」「貧乏だと思う」等散々に叩かれています（少なくと良い評価はありません）。

かりに結婚して子供を産んだとして、ちゃんと勉強させてあげられるのかとか、就活中は気にしていなかったものの今になって将来のことを考えるようになってきました。
国公立大学の学生の親は平均年収1000万はあるとききますし。

本社は実家から通えますし、社長は仕事熱心で、業績はここ3年ほど右肩上がりで、倒産リスクも低、福利厚生もそれなりに整っているし、サービス残業も無くパワハラの噂も特に聞かないので、どちらかというとホワイト企業という印象を受けます。

しかし、唯一の懸念点である年収を思い出すだけで、今後の人生、たとえば一人暮らし、結婚、車、娯楽 などすてが億劫になってしまいます。

就活を続けてより年収の高い企業を目指したほうが良いのでしょうか？役員や人事が尊敬できる人なだけに悔しいです。

Answer 1

大卒・院卒の年収は、本人の出世次第です。平均年収の高い大企業に行っても、40歳のときに課長なのか係長なのか主任以下なのかで、同期の年収は倍違ってきます。

自分が頑張って稼ぐという意識が薄く、会社に依存しようとするからこそ、平均年収の高い大企業から嫌われてしまうんです。そういう人はよい会社に入ったと安心して、結婚とか車とか娯楽とかプラベートの充実ばかりを考えるようになり、仕事で活躍しなくなってしまうんですよ。

そうなったら結局、平均年収の高い会社に入っても、平均年収以下で終わります。それなら平均年収の低い会社で平均年収もらうのと同じことになりますね。

Answer 2

平均年収に届かないことは「恥」ではありません。
恥でだとすると、給与所得者のやく半数の人々を侮辱することだと思います。

確かに、年収が多い方がいいのは当然かと思います。
ただし、年収と幸福度はイコールにはなりません。
年収だけに拘らず、視野を広げましょう。
会社が発展して大きくなれば、収入もそれなりに上がってくるでしょう。
私は、地方の中小企業に就職しました。
入社から１０年近く、収入は平均以下でした。
中小だけに会社全体のことが判り、仕事的にはおもしろかったですね。
その後は、会社の業績も右肩上がりによくなり、最後には有名な一部上場会社の子会社になりました。平均を大幅に上回る収入でしたが、仕事が面白くなくなってしまいました。中小企業も自分達で大きくできる楽しみがあると思います。

Answer 3

平均ってあくまで平均でそれに届いている人ばかりではないワケです
何も恥じることは無いです
気にしすぎ、周りと無駄に比較しすぎです

Answer 4

いや、そこまでグチグチ言うならやめとけよ