元雑誌編集者で、今はフリーランスで編集者兼ライターをしています。 資格は特にコレが必要というものはないため、あまり意識しなくていいと思います。 ウェブについては、今はどの出版社も雑誌のウェブページを持っており、ニュースサイト並みに毎日新しい記事、コラムを配信しているサイトも多いです。 私自身の印象(某ニュースサイトのディレクターをしています)だと、雑誌や書籍の編集者よりはラクかな。締め切りなどのスケジュールについても雑誌や書籍よりもちょっとアバウトですし、発売日や印刷所のスケジュールに絶対間に合わなさなければならない雑誌に比べるとストレスは少ないです。 仕事はライターさんから頂いた原稿を編集したり、インタビュー記事であればアポイントなどのセッティングをしたり、基本的に雑誌編集者と同じです。あと、ほぼ毎日配信するのでネタ集めは週刊や月刊の雑誌より大変かも。 私もディレクターをしているニュースサイトでは、毎週のようにライターさんに「今週はこのテーマで!」とネタ出しのお願いメールを出したり、逆にライターとして参加している別のサイトでは似たような内容のメールをいただきます。 もちろん、編集者も自分でネタ出ししますけどね。だから、意識しなくても常に全方向をにアンテナを張り続け、情報を集めることが大事です。 あと、「文化学科」と「語学学科」ですが、相談者さんがより興味を持って学べる法でいいのではないでしょうか? 小説についてちゃんと学びたいのであれば、それはちゃんとした理由ですからいいと思いますけどね。 動機が「出版社(編集者)の就職に有利なほう」というのであれば、その考えは改めたほうがいいです。なぜなら今は学部学科は就職選考において、まったくといっていいほど影響を及ぼさないからです。 昭和の時代なら文学部が有利なんてこともありますが、今は有利不利自体がないので。実際、今は音大や体育大、防衛大出身の編集者だっていますしね。 殴り書きみたいになってしまったので、もし誤字脱字があったらごめんなさい。 一応、現場にいる立場として思うことを書かせていただいたので、将来の進路を考えるうえでの参考のひとつにでもしていただければ幸いです。
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