人の運勢について計算をしてみたいと思います。 ・ 東京特別地区で法人のタクシー乗務員を４０歳～７０才まで３０年間やっ…

Question

人の運勢について計算をしてみたいと思います。
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東京特別地区で法人のタクシー乗務員を４０歳～７０才まで３０年間やったとします。・
東京のタクシー乗務員は、主に流し営業で仕事をやるので、くじ運がよい乗務員は税込み年収で７３０万円ぐらいあります。
逆にくじ運がよくない乗務員は税込み年収で４００万円ぐらいしかありません。
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７３０万円－４００万円＝３３０万円×３０年間＝９９００万円／１５０万円＝６６台。
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画像の軽自動車の新車がざっと１５０万円だと計算をしてみます。
何と６６台分の差があるということになります。
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上記の計算は税金、その他は省いておりますので、その点、ご了承をいただければと思います。
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人の運勢について考えさせられてしまいます。
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ここで質問をさせていただきます。
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人はどんなに努力をしても、生まれつきの才覚、才能、そして運勢がよくないと生活向上は望めません。
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これをご覧のみなさまは、そのように感じるときがございますでしょうか。
そして、そのように感じるときはどのようなときでしょうか。
仕事をしているときでしょうか。
いかがでしょうか。
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人の運勢について思うところをざっくばらんでよいのでご記述をしていただければ幸いでございます。

Answer 1

>人はどんなに努力をしても、生まれつきの才覚、才能、そして運勢がよくないと生活向上は望めません。

これは違うと思いますよ。
確かに人それぞれスタートラインは違いますが、そこからの歩みは努力に左右されます。生活向上は望めます。

わたしは、運には2種類あると考えていますが、その話はまたの機会に。
大事なのは自分の運勢を読み取ることです。今の運勢は追い風なのか向かい風なのかを敏感に感じ取って、それに合う行動を起こせば運を味方に出来ると思っています。
例えば、いくら運勢がいいからといって、毎回全部の信号が青なわけがないでしょう。赤も青も一定の比率で訪れますよね。そのときに先の流れを読んで、そのまま直進するのか別の道に変えるのかが大事なんです。別の道に変えたらその道は全部青の流れかもしれない。でも赤は今だけで実は変えない方がこの先は青でスムーズ
に行けるかもしれない。そこを読み取るのが大事。
きちんと読み取れれば、運を味方につけたことになります。

読み取る方法は、単に信号機のメカニズムを考えるだけでなく、朝からの自分の流れを考慮に入れて読むんです。今日は朝から調子がいいとか悪いとか。悪いなら行動を変化させた方がいいかもしれない。良いならその状態をキープする方がいいかもしれない。

良い運勢も悪い運勢も、運勢それ自体ではなく、流れを読むのが大事で、その流れに合わせた行動を起こせばいいわけです。
追い風のときは素直に進めばいい。向かい風なら変えたり止まったり戻ったりすればいい。

運勢について、わたしはそう考えています。

Answer 2

才能や才覚はともかく、運勢などというものは実際には存在しないし、そんなものの影響を受けたと感じる事もありませんし、運勢なんていうものは物事が上手くいかない人が努力を怠るための言い訳だと思います。

730万と400万なら約1.8倍の差になりますが、論理的に考えたら、単なる運や偶然で30年間も連続で1.8倍もの差がつき続けるのはおかしいはずです。
730万稼いでいる人は、例えばお客さんが多い穴場のスポットを知っているとか、何かしら稼げるためのコツを知っているとか、何かしらの工夫や努力をしていると考えたほうが自然でしょう。
一方、400万しか稼げない人は、きっと毎日ただ漫然と業務を行って、730万稼いでいる人をただ羨ましがるだけで、その人を見習って何かしたり、その人のコツやテクニックを盗んで真似してやろうとか考えたりもせず、ただただ、ああ今日もあまり稼げなかったな、今日も運が悪かったな、これが30年間続いたら軽自動車何台分の差になるな、などと無意味な空想を巡らせる事だけにエネルギーを浪費しているのでしょうね。
そして、業務中にもそんな空想ばかりしているから、気づかないうちに道端の金持ちそうなお客を見落としているのかも知れません。

パナソニックの創業者、松下幸之助は、採用面接で志望者に「あなたは運が良いか？悪いか？」という質問をして、運が悪いと答えた人は絶対に不採用にしたそうです。
このエピソードには色々な解釈がありますが、私は「物事が上手くいかない原因を、ただ運が悪いから、としか考えられない人は、そこで思考停止してしまって、自分で考えて改善する事が出来ない人だから」「自分の運が良いと思っている人は、周りを良く観察していて巡ってきたチャンスを見逃さずに行動に移せる人、運が悪いと思っている人は、巡ってきたチャンスを見落としていたり、チャンスを目の前にしても行動しない人だから」だという風に解釈しています。

私が仮に400万しか稼げないタクシー運転手だったら、まずは730万稼いでいる運転手に食事かお酒でも奢って、稼げるコツを教えてもらえるよう頼んでみますね。
それでも教えてもらえなければ、その運転手の事をもっと良く観察して、場合によってはこっそりつけ回してでも、自分とその人の何が違うのか、どこが違うのかを観察して、分析して、良い所を真似してみると思います。

ちなみに、私の一番好きな名言は
「運命などに俺の人生を左右されてたまるか。 俺は俺の長所によって成功し、自分の短所によって滅びるだろう。 全て、俺の器量の範囲内だ。 」
です。

松下幸之助など、運の良し悪しについてのエピソードや研究についてまとめた記事をネットで見つけたので、良かったら読んでみてください
https://lrandcom.com/luck/