解決済み
教職や学芸員の資格をなんとなく取っておこうというのはやめた方がいいですか?大学1年の女子なのですが、親に大学いくなら何か一つでも資格を取った方がいいと言われ教職か学芸員を進められているのですが、興味があるくらいで心からなりたいとは思っていません。 また、実習が就活の時期と被るため就活が疎かになってしまいそうです。 単位も卒業に含まれないものが多く忙しくなってしまいそうです。私は部活やアルバイトもしたし、家から大学まで1時間半かかります。 普通に勉強するだけでも大変そうなのにそこにさらに資格の勉強となるとやっていけるか不安です。 将来的にはなにか資格を持っていた方がいいのだろうとは思いますが、私的には就活に必要なtoeflやTOEICを勉強した方がいい気がするのですが実際はどうなんでしょうか?? 親の言うことを素直に聞いて教職か学芸員の資格を取った方がいいのでしょうか?? それとも、親の反応が怖いですが就活に向けて着実に準備するべきでしょうか?
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☆第一志望の一般企業の面接の日と、教育実習の期間が重なってしまい、 面接行けなくて、 第一志望の一般企業、あきらめた・・・。 ☆(何か有利になるかも!)と、勝手に期待して、 履歴書に、「教員免許取得予定」「学芸員資格取得予定」と、書くと、 →一般企業の就職試験の面接で、 「君は、教師になりたいからこそ、わざわざ、教員免許をとることにしたんでしょ? なんで教師にならないの? 一般企業は、すべり止めだね?」 「君は、博物館や美術館で働きたいからこそ、わざわざ、学芸員資格をとることにしたんでしょ? なんで博物館や美術館で働かないの? 一般企業は、すべり止めだね?」 ・・・などと、つっこまれ、 しどろもどろになって、うまく答えられず、 面接は、メチャクチャになり、 結局、不採用・・・、 ・・・といった感じで、 役立つどころか、逆に「マイナス」「不利」になりますが、 それでOK? ☆例えば、 一般企業の就職試験の面接で、 「大学時代に、頑張ったことは、何かありますか?」 「教員免許(学芸員資格)を取得するために、 教員免許(学芸員資格)をとらない人よりも、たくさんの科目を履修し、 頑張りました!」 「第1志望は、教員(博物館や美術館で働くこと)なんですね。 一般企業は、すべり止めですか?」 ・・・となってしまう場合もあるので、 →大変残念ですが、 大学で、真面目に、勉強を頑張ったアピールにすら、 なりません・・・。 ※例えば、 ・絶対、教師になりたい!!!(あるいは)絶対、博物館や美術館で働きたい!!! ・教育あるいは博物館や美術館に興味があって、教育あるいは博物館や美術館について勉強したい!!学びたい!! ・・・ということであれば、 資格を取得しても良いですが、 →例えば、 「なりたいわけではないし、勉強したいわけでもないけど、 就活で有利になるかもしれないから、いちおとっておこうかな~~~」 ・・・くらいの気持ちなら、 せっかく、わざわざ、資格を取得しても、 メリットが何1つなく、 無意味です。 ※大学1年生のうちは、教職課程を履修する人が多いのですが、 学年が上がっていくにつれ、リタイアする人が必ずといっていいほど出ます。 ☆そして・・・、 大学3年生では、「教科教育法」という授業があります。 (科目名の例) 「国語科教育法」「数学科指導論」「社会科指導法」 「理科教育法」「英語科指導論」「美術科指導法」 「家庭科教育法」「音楽科指導論」「保健体育科指導法」など →この科目は、テキスト開いて先生の話をきいてれば良い というものではありません・・・。 ※まず、中学や高校の50分の授業を想像し、 「自分だったら、こんな感じの授業をやってみたい!」というのを考えます。 そして、1人ずつ前にでて、 教科教育法の授業に参加している他の学生や、 教科教育法の授業の担当の先生が、 みんな見ている前で、 自分が考えた50分間の授業を実際にやってみて、 他の学生や担当の先生から、自分の授業を受けた感想をきく。 ・・・という科目です。 ※この宿題には、「正解」というものはありません。 そのため、手直ししようと思えば、いくらでも時間をかけることができます。 →ですから、例えば、 「教員免許なんて、いっらな~い」学生が、 バイトだ!サークルだ!飲み会だ!とバカ騒ぎしている時、 「教員免許とりたい!」学生は、 大学や町の図書館などで参考になりそうな本を探したり、 家に帰ってから、 「どんな感じの授業がいいかな? 板書はどんな風にしよう? それとも、なにかプリント作って配ったほうがわかりやすいかな?」 ・・・などと、 いろいろ考えなくてはいけません。 →ですから、 ・絶対、教師になりたい!!! ・教育に興味があって、教育について勉強したい!!学びたい!! ・・・という人でないと、 教職課程の学習は、 続きません・・・。
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貴方が何をやりたいのか?を明確に。 それ以外の資格など意味を持ちません。 過去に取った資格など、数年たてばたとえ資格が有効であったとしても無資格者と変わりません(採用する側はそう見ます)。 実務経験を積んで、常に技術や知識をアップデートする必要があります。
それはスレ主さんのライフプランと学部によります。 前者については、例えば就職して、結婚してその後退社、子育てが一段落して教育費で何かと物入り、その時に近くの学校で非常勤講師が必要ってなれば、教員免許があると応募できます。 まあまあいいお金になりますし、特に高校だと非常勤講師は毎年必要なので、多分保護者はそういうのを想定しているのでは。 しかし最近は教員免許更新制度のため、いざ教壇に立とうとしたら期限が切れてることもあるので、更新するぐらいならパートに出た方がいいかもしれません。 後者については、卒業要件の授業がかなりの割合で教員免許取得に流用できるなら、残り教職の科目と実習を足せば教員免許が取れます(経済学部で英語の教員免許とかは論外です)。 でも近頃は一年間で取れる授業が制限されていて、教職は卒業要件ではないが授業登録制限には引っかかるという理不尽なシステムらしいので、おっしゃるように学生生活を圧迫することは確かです。 このように現在では「せっかくだから教員免許でも」というビジネスモデルは成り立ちにくい現状です。 なお学芸員は募集が少ないので持っていてもあまり役に立たないです。 あまり教員に興味がないならやめておいた方がいいかもしれません。
私も大学生ですが、我々の親世代は国家資格を過大評価しており、実際四年生大学卒業は 本当に教師や弁護士や医師を目指す場合を除けば 資格はほとんど就活に役に立ちませんから、親の言いなりは注意が必要です。また、行政ですら最近は人物重視になってきていますし、資格を特に取りたいと思わなければ取らなくても良いですね。 とはいえ興味があるならば、1年や2年のうちは教職や学芸員に関して少しかじっておくのも良いかもしれません。質問者さんの通われてる大学の講義の難しさにもよりますが、講義なんてものは休まず真面目に臨めば大抵単位を取れます。また、就活と実習の時期は案外重なりません。確かに就活も実習も4年で決めるのが普通ですが、就活は春のうち大抵終了し、実習は夏以降に始まります。 そのため、案外両立も上手くいけますし、資格なんてものは途中で諦めることもできるんですから、まず資格についての理解を深めるためにも、教職もしくは学芸員等の勉強をはじめてみるのが個人的にはオススメですね。
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