救急救命士の資格を専門学校で取得し、海上保安庁に努めたいと思っています。

Question

救急救命士の資格を専門学校で取得し、海上保安庁に努めたいと思っています。そこで、救急救命士の資格を持った海上保安官はどのような仕事をすることがあるのか、教えていただきたいです。

Answer 1

海上保安庁の救急救命士は主に機動救難士・特殊救難隊このどちらかです。
他の方は救護士もゆわれていますが。
正式には救護士は現在では廃止され、その代わりの機動救難士となります。

特殊救難隊は6隊36名が在籍しており、その各隊に救急救命士が1名以上は必ず配置されています。

また機動救難士に関してですが、特殊救難隊ではない人が第3管区海上保安本部以外では機動救難士となります。
つまり、特殊救難隊になりたいのであれば3管以外で機動救難士になり、選抜されて3管に来るという形になります。

機動救難士の主な仕事ですが、基本的には海難救助です。急病人搬送も行います。そのため海の救急車のような役割を担うため救急救命士の資格が活かされています。

Answer 2

特殊救難隊員、機動救難士、救護士の職があります。

特殊救難隊員、機動救難士の職務については下のURL参照
https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/kento172_06_shiryo-5.pdf

現在の救急救命士有資格者は上に揚げた職に選抜され、さらに救急救命士委託研修員に選抜された海上保安官が２年間専門学校で研修して資格取得をしています。