解決済み
溶接業の仕事をしています。この度JIS TN-P、TN-V.Hの資格を必要とする現場に入る予定なのですが、現在その資格を持っていません(TN-F.SA-2F.3Fのみ保持)今までの現場ではこれだけの資格のみで普通に溶接業をしてき他のですが、次の現場はどうしてもTN-P…VHが必要という事でした。今まで配管は隅肉、突き合わせ共に溶接はしたりする事もありましたが(RTはナシ)実際の試験でTN-Pの要領や治具であったりは一切知りません。パイプを溶接するという認識しかなく、具体的な部分は知りません。調べてもVHの試験材や溶接方法しか載っていませんでした。多層溶接ならどういった溶接方法なのか、使用する溶材径等、手順や注意点を教えて頂きたいです。周りは無知な親方ばかりなので教えてもらえず困っています。自分で用意すべき物もあるなら教えて頂きたいです、実際に免許を保持されている方等いれば宜しくお願いします。
間違えました。調べても溶接方向、しかわかりませんでした。ちなみに配管継手は裏波を出す仕事もしてきましたが、シールドガスは不要のモノばかりです。
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検定試験の立ち合いだけの経験から申します。 ・溶接材料(溶加棒)=TN-F受験で申請&使用されたハズのSUS308成分の、たとえばWELTIG308,TGS308を。 ・シールドガス=TN-Fでもバックシールドガスを流すジグを使用されたはず。流し忘れて、泣いた受験者を時たま見ました。 ・特にパイプ溶接での注意=横向きを半周、上向き&のぼりを半周溶接します。どちらの方向を先にやられてもかまいません。注意するのはこの上向き&のぼりの時、パイプを水平に固定しますが、番号や姿勢をテストピースに書かれるマーキングの受付時に記された”上”マークを天井側になるようセットしてください。マークに向いて登ってゆく溶接です。間違うと失格となり、泣かれる方をたくさん見ました。まれに下進溶接の方もみえるようですが、その場合は立ち合い者に確認してください。外観判定の時に、クレーターが”上”マーク側にないじゃないかっ と判定員が申されますので。 ・パイプ治具=私の県では①仮付済みのパイプ試験体の両端にカップ状の蓋を取り付け(カップ側面に小ネジがついており試験体側面に固定します)、片側の蓋が受験作業台のポストに取り付けるようになっておりました。その蓋にはシールドガス導入端が付いていました。②別のタイプはポストに固定できて首が振れるようになった長いネジ棒があって、試験体を挟み込むようになっていました。棒のポスト側にはガス導入端の付いた円板があり、試験体を通して他端に同様の円板を嵌め込んだ後、蝶ネジで試験体を押さえこむものです。 会場により、この2つのタイプに分けられておりました。①②いずれにしても蓋でシールドガスを保持していました。また、指定された溶接の向きに試験体をセットできるような構造(おおげさですが・・・)になっておりました。 貴殿が受験される会場では異なったタイプのものが用意されておりましょうし、私の下手な文書では訳わからん と思われます。立会員に確認されるか、それよりも前にお仕事仲間・あるいは都道府県の溶接協会へお尋ねが一番に思います。 ・老婆心ながら、板材の仮付をしっかりと=溶接熱で歪んでしまい、途中で仮付が外れて酷い目違いを起こす試験体を時折見ました。外観で✖にならないように。 ・番外=TN-Fの時にお使いになった産報出版の受験の手引きテキスト(ステンレス鋼のものは免許証と同じく青色の表紙カバーが) がお手元にあれば、最終ページあたりに試験体からの曲げ試験片の取り方なども記されてあります。 がんばってください
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