解決済み
今日本語教師として働いている方に質問です。 私は今年度大学四年生になる、就活生です。 日本語教師の試験に合格し、日本語を教える資格は持っているのですが、日本語教師になって働くことに不安を感じています(給料や非常勤講師という立場など)。 1.新卒で一般企業に入社して働き続けること。 2.新卒で一般企業に入社して、数年働いてから日本語教師になって働くこと。 3.新卒で日本語教師になって働くこと。 就職活動中この3つの選択肢で迷っています。 日本語教師の働く環境に不安はありますが、 日本語教師という職業自体は、高校卒業時から憧れているので、なれるものならなりたいと思っております。 選択肢のことや、日本語教師になることに対して、何かアドバイスをいただけないでしょうか。
補足ですが、日本語教師を目指す背景について説明致します。 私が日本語教師に憧れを持ち、目指し始めたのが高校卒業後の自宅浪人の時になります。 それまでなりたいもの、就きたい職業がなく。大学受験も自分は何のために勉強してるのだろう、という感じでした。だから親と教師が決めた志望校に受からなかったのでしょう。 それから浪人生している時、とある日本語教師のエッセイを読んで、外国人の方に日本語を教えることが楽しそうに見えて、この仕事なら自分の目標に出来て、その為に努力出来ると思いました。 それから大学に入って、大学の日本語教師講座(資格にはならないもの)を受け、教職科目を履修し、2年の時に日本語教師の試験を受けて合格しました。実際の授業はしたことが無いので、(これから一度する機会がありますが)ちゃんと学生の求める日本語教育を提供できるのか不安です。
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質問者さんと同じ年代の者で、今まで日本語教師と日本語学校で事務職員をしていました。現在はこの業界に早めに見切りをつけ、転職し一般企業で働いています。 はっきり言いますが、日本語教師は退職後でもできる仕事です。 新卒で日本語教師で退職するまで教師を続けるのでしょうか。職歴は教師だけですか。転職したいと思った時、ずっと教師をしていた人を企業は欲しがるでしょうか。 日本語教師は憧れだけでできる仕事ではありません。 最初は非常勤からのスタートで、長期休みは無給です。だいたいの方は掛け持ちをしています。常勤になれるかどうかわかりませんし、この業界かなりブラックですから学校によりますが、退社は遅いですよ。持ち帰り仕事も多いですし、給料のわりに合わないことをさせられますが覚悟はありますか。 私の働いていた学校の専任たちは夜10時になっても働いていました。 28歳の専任も2年働いて限界で私の退職と同時に先月辞めていかれました。 せめて3年企業で働いて、それでも日本語教師を諦めきれないと思った時には貯金をしてから退職して教師を目指した方がいいと思います。きちんと職歴をつけることが本当に大事です。資格もとれるのであれば取ってください。 日本語教師の試験に合格された、というのは昨年10月に行われた試験のことでしょうか。教師の採用にも関わりましたが、試験だけの日本語教師の知識と養成講座を卒業した方の知識では大きく異なります。前者の方の模擬授業を見ましたが、ゴリ押し+知識のひけらかしで見ていられませんでした。 まだ20代ですよね。一般企業で働く経験は大事ですよ。卒業してすぐ日本語教師でいいですか?私も質問者さんと同じで、憧れだけで教師になり、失敗して金銭的、精神的に本当にきつかったです。たまたま教え子たちが本当にいい学生ばかりで、それに救われて働いてきました。 早めに見切りをつけ転職して別の業界で正社員になりましたが、日本語教育業界には二度と戻りたくないと思っています。 質問者さんと私は違いますが、就活をきちんとしておけばよかったと後悔しています。卒業したら社会人です。親からの援助を頼ることなく途中で辞めたいとか辛いとか弱音を吐かない覚悟があるのならば、この業界で頑張ってください。
40代、キャリア10年以上の日本語教師です。 将来に対する不安、私自身の学生時代を思い起こし、共感できる部分はあります。ですが、「人生万事最奥が馬」とも言いますし何があなたにとっていいのかわかりませんが、私の考えを述べます。 「敷かれたレールから外れなければそこそこの努力で安定した人生を送ることができる」というのは幻想です。確かにそんなセレブな人もいるかもしれませんが、ここでこんな質問をしているということは、あなたはそんな境遇にはいない人でしょう。 「楽チン人生」の幻想を捨ててみると、あなたが挙げた3つの選択肢を使った「1~3のうち、どれを選べば人生楽に生きられますか」という質問は、下のように変えることができるかもしれません。 1.新卒で刑務所生活を送って死ぬこと 2.新卒で刑務所で数年のお勤めを終えた後、荒野を旅して死ぬこと 3.新卒で荒野を旅して死ぬこと 私の好きな言葉で「メメント・モリ」というのがあります。その意味は「死を忘れるな」で、その真意は「人はいつか死ぬからこそ、今を精一杯生きるべき」なのですが、特に選択肢の2番「一般企業→日本語教師」の発想とか有り得ません。そういう紆余曲折を経て教師になった人もいますがそれは結果論でしょ?(怒)そんな考え方の応募者は、僕が社長だったらまず採用しないか、たとえ採用してもつまらない仕事をソイツにさせるでしょう。で、ソイツは「やっぱりヤリガイのある仕事がしたい」と考えて日本語教師になるという…。でも、僕が日本語学校の経営者だったら、やっぱりそんな人は、非常勤講師で採用しても、主任にはしないかなあ。でも、ブラック経営者だったら、ソイツから都合よく搾取するかも。 つまり、「新卒じゃないと就職不利」とか「年収○百万円以下は人生負け組」とか、他人が決めた枠組みや風説で人生を考えるのではなく、「老いてできないことが増える前に今やるべきことをやる」という前提で人生を考えるべきなのでは?ということです。その若さを活かして今から10年一つの分野で頑張り続けてそれを継続すれば、20年後にはその分野で一流になっているかもしれないでしょ?それが日本語教育であろうと、他のことであろうと。要は自分次第ですよ。まあ、人生半ばで死んでしまうかもしれませんけど、でも、自分で自分をほめられるくらいがんばっていたなら、死の間際に「悔いのない人生だった」となるんじゃいでしょうか。知りませんけど。 あなたにできることを見つかるまで探しなさい! 見つけたら、それに邁進しなさい! がんばってね。
現役の日本語教師です。 私の意見としましては、やはり先に一般企業に就職した方がいいと思います。なぜなら、生徒の中にはビジネス日本語を教えてほしいという生徒もいるからです。敬語の使い方だけでなく、電話応対、メールの書き方、ビジネスマナー等、企業で働いた経験がなければ教えようがありません。
がんばれ
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