解決済み
クラブ活動て教員の長時間勤務のスケープゴートにされていませんか?もちろん、過度のクラブ活動や未経験クラブ顧問の強制は問題だと思います。しかし、教員の長時間勤務の本質は過度の地域活動や保護者の理不尽な要求への対応、さらには同じようなアンケートなどが原因と思います。
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>クラブ活動て教員の長時間勤務のスケープゴートにされていませんか? 部活動の部分が、話として一番わかりやすいし、またテコ入れして効果を期待しやすいということでしょう。 そもそも、現況の部活動の多くが、本来の趣旨からズレてしまっているのでは?という問題もあります。 >教員の長時間勤務の本質は過度の地域活動や保護者の理不尽な要求への対応、さらには同じようなアンケートなどが原因と思います。 地域活動の負担度合いは地域差が大きいようですね。校長の考え方しだいでも大きく変わります。 保護者対応に関しては・・・・・理不尽だからと言って排除するわけにもいかないですからね。 いまの保護者世代が学校で(学校や教員側の無理解によって)理不尽な目にあってきた、またその反省を学校側がしてないために保護者から信頼されていない、それに起因して理不尽な要求が出てきていると感じる場面も少なくありません。 アンケートというか、調査・報告書の類、おそらく昔に比べると増えているのでしょう。 ただ、おそらくこういうのは学校だけの問題じゃない。 責任転嫁や責任回避のためのツールとして、多かれ少なかれ、日本の社会一般に広まっているような気がしますね。 また、上部機関(教委とか文科省)から降りてくるようなものは、国の巨大な教育システムの末端部(教員は一兵卒という感じ)を、中央の官僚機構が統制するためにやっているようなものですよ。教育でも中央集権化が進んできたんです。 中学校の部活に関しては、昔からとくに運動部の顧問をすると負担は大きかったですが、部活数に対して教員数が多かったですから、全体としては負担感が今ほど大きくはなかったと言えます。 少子化で学校が小規模化したのに部の数は元のままどころか、マイナー競技の部が生まれていたりするようなところもある。そうすると、教員総出で顧問を引き受けなきゃ、ということにもなる。 それから、私が中学生の頃は、放課後の部活動の時間、基本的に生徒任せだったですけどね。体育館であれば、交代で教員が誰か一人いるかな?(しかも常時いたわけでもない)というくらいでしたけど、今は責任問題の発生を恐れてそんなわけにはいかないという具合。 部活動なんて、本来は志ある者が任意に集まって(校長から許可を得て)組成するものなのだから、毎年年度初めにリセットすれば良いのですけどね。 外部から指導員を入れるのも、どうかな。 これまでも外部の助力というのはあったわけですけど、たいがい、どんな立派な人でも、やってるうちに勘違いして教育に下手な口出しをするようになります。 各競技団体の利権なんかとリンクしてる部分もありますし、いろいろ「部活」は厄介ですよ。
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