機動救難士は海猿の上位互換と思っていいです。 8メートル以上の潜水も技術的には可能ですが、8メートル以上潜ると減圧症が起こる可能性があり、航空機でピックアップして帰投することが出来なくなるので可能であれば8メートル以上の潜水を避けます。 海猿は所属船の行動範囲が出動範囲ですが、機動救難士は管区内のほぼ全てが範囲です。海猿がカバーできない所は救難士が出動します。
元中央省庁勤務、現在は病気療養中の人です。 今も昔も税金で食べさせていただいている身としてお答えします。 貴殿が何を知りたいかによって答えが変わります。 海猿は詳しく見たことはありませんが、通常はあのような任務は特殊部隊のメディクが担当致します。 潜水についてですが、人は約30メートルまで潜れます。ただし、10メートルを超えるとほぼ暗闇になるため、360度方向がよく分からなくなります。 そのため、ブレスして、泡が上へ行く方が天井なので泡を超えないようにして天井へ行きます。 海上においては、よほど救急かつ重大事故、具体的には油田タンカーが転覆した等での活動を想定しています。 遭難等では、すでに死亡している。漁船等が救助して助ける等が多いです。
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