解決済み
娘がフリーターなんですが、確定申告は必要でしょうか? 平成30年3月に高校卒業。4・5月は正社員(手取り12万円くらい)、5月末で退職して6月は無職、7月からフリーター(はっきりわかりませんが手取りは11〜14万円くらい)です。 はじめてのことで全くわからないので、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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給与の支給額(手取額ではなく)の合計額が103万円以下であれば所得税の確定申告は要りません。 年末調整が未済でも103万円以下なら確定申告義務はありません。(所得金額が基礎控除額を超えないからです。) 住民税についても給与の支払い者から市町村に給与支払報告書が提出されていますので確定申告は不要です。 ただし、年末調整を受けていないのなら、給与の月額から見て源泉所得税が徴収されているはずなので申告(還付申告)をした方が得です。 参考 所得税法第120条(確定所得申告) 居住者は、その年分の総所得金額、退職所得金額及び山林所得金額の合計額が所得控除の規定による雑損控除その他の控除の額の合計額を超える場合において、(中略)次に掲げる事項を記載した申告書を提出しなければならない。 わかりやすく言えば給与などの所得金額が基礎控除などの所得控除額を超えなければ確定申告しなくて良いのです。
去年の年末に「年末調整」を受けていなければ、必要 ですよね。 年末調整していれば、確定申告は原則不要なわけですから。 確定申告が必要な主な人・・・ >給与所得者でも、年収が2,000万円を超える人 >会社で源泉徴収されていない人 >二箇所以上の職場から給料を受け取っている人 (但し、副業所得が20万円以下の場合は確定申告は免除 される) >ギャンブルの払い戻し等、一時所得が50万円以上(的中 投票券の購入費等を除いて)発生した人 >懸賞や賞金などで50万円相当以上の雑所得が発生した人 (株主優待やふるさと納税の返礼品なども含む) >50万円以上相当の金品を拾って、警察から還付を受けた 人 >相続時精算課税制度を利用した人 >住宅資金一括非課税贈与を利用した人 >教育資金一括非課税贈与を利用した人 >婚活資金一括非課税贈与を利用した人 >年間110万円以上の贈与を受けた人 確定申告したほうがいい人・・・ >年間の給与所得が103万円以下なのに、所得税を源泉 徴収されている人 >医療費が10万円以上発生した人 >ガスター10やロキソニンやアレグラ等スィッチOTC 医薬品を年間12,000円以上購入した人(セルフメディケー ション税制(但し、医療費控除との併用は不可)) >会社員をやっているが同時に個人事業主になっていて、 個人事業で赤字が発生した人(本業の給与から損益通算 する事が可能)
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