英会話はピアノを弾くのとはまったく別の技能です。英会話は、まずは、 「取り込み」から始めます。その「取り込み」は、発音、文法、語彙、 聞き取り、読解、という「受け身」の勉強です。これを続けていくと、 そのうち「表出」ができるようになります。話す、書く、です。 > 高校の基礎英語レベル程度 なら、「表出」に十分なだけの「取り込み」がなされていません。まず は、「取り込み」をすることになります。 以下のことを実践なさってください。 1。発音矯正 2。文法の強化 3。語彙の拡張 4。長文 これに、NHKの英語講座を組み合わされるといいです。 じっくり、ゆっくり続けていくと、「表出」の時がやってきます。 「表出」の時期が来ていないのに、書いたり話したりすると、 訳す癖がついてしまったり、間違い英語が出てきてそれが身についたり します。
ベストな方法はありません。英語で話したければ英語で考える訓練を ひたすら続けるしかありません。英文を音読して記憶し、記憶した 英文を使って作文を書き、正しい英語のわかる先生に添削してもらい 正しい英語をまた覚える。この繰り返しをひたすら続ける。 シュリ-マンというドイツの考古学者がこの方法でギリシャ語を覚えました。
すでに高校を卒業されていて、なおかつ高校の基礎英語レベル程度なら高校卒業までに学習した英文法と語彙の復習をするのが先決です。ピアノを「人に聞かせられる程度に」弾くためには、楽譜が読めなければ話になりません。指の運用を覚えなければなりません。英語を「まともな大人」として話したいなら、ある程度の文法をきちんと理解し覚えた上で、大人どうしの会話に必要な語彙を手に入れなければなりません。高校の参考書でもいいし、大人向けの文法書でも構いません。何か一冊、高校レベルの文法書を手にいれてしっかり読みましょう。そこに出ているものを中心に語彙も増やしていきましょう。 このあたりまでを先にやらないと、内容のある会話がそもそもできません。 NHKのラジオ、テレビには英語の講座がいくつもあります。 https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/ これでレベルを測定し、おすすめのものをやるといいですよ。 もっと時間をさけるのであれば、英国や米国の代表的なテレビニュースのうち、自分が興味あるトピックを見るとか、テンポがゆったりしている映画やドラマ(アクション映画は避ける)を見るとかしてもいいでしょう。 で、文法が理解でき語彙もそこそこ増えてきたら、実際に人との会話を試みるのが一番です。すでにお話をしたい外国人がいるならその方と、そうでないなら、ネイティブの講師にならう(オンラインでもいいし、スクールに行くもよし)といいですね。
日常的に問題なく話せますよ。
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