栄養士の資格を取りたいです

Question

栄養士の資格を取りたいです専門学校に行くのと短大に行くのに何か明確な違いはありますか？
家庭の事情で四年制大学には行けません

早めの回答お待ちしてます

Answer 1

☆短大栄養学科

例えば、

「公衆衛生学Ⅱ、臨床栄養学各論Ⅱ、臨床栄養学各論Ⅲ、生化学Ⅱ、
食品学総論Ⅱ、食品学各論Ⅱ、応用栄養学Ⅱ、調理科学概論Ⅱ、
食品衛生学Ⅱ、病理学、微生物学」

・・・といった、

先生が、教室でテキストを使って行う授業の時間数が、

専門学校栄養学科よりも多く、用意されています。

→当然、
こういった科目の内容も、
管理栄養士国家試験の出題範囲ですから、

短大に通っている間に、
国家試験の受験対策ができます。

☆専門学校栄養学科

例えば、

「基礎調理学実習Ⅲ、基礎調理学実習Ⅳ、
応用調理学実習Ⅰ、応用調理学実習Ⅱ、飲料実習、
ライフステージ栄養学実習、応用臨床栄養学実習」

・・・といった、

調理実習の授業の時間数が、

短大栄養学科よりも多く、用意されていますので、

料理について、いろいろ学べます。

→ただし、

その分、
先生が、教室でテキストを使って行う授業の時間数が、

短大栄養学科よりも、少なくなっています。

→なので、

国家試験の受験対策が、
ちょっと心配かも・・・。

Answer 2

簡単に説すると、専門学校は専門的な事が多いです調理実習とか多め……。

短大、実習はあるが座学多め……。

Answer 3

はっきり言えるのは「就職率の差」です。
栄養士という仕事は非常に狭き門で、就職したくてもできる仕事ではありません。
従業員が数百人いる病院でも栄養士は管理栄養士を含めてひとりかふたりいれば何とかなるため、「栄養士は２０年以上募集をかけていない」というのも珍しくありません。
そのため栄養士でも管理栄養士でも「資格は取れるけど就職できない」という短大大学は珍しくありません。
短大がいいか専門がいいか、ではなく、「確実に就職できるのはどの学校か」を調べて選ぶことです。
病院などに人気のある短大か専門学校であればどっちでもいいです。
短大のメリットは「ダメだった時に短大卒として一般企業に就職可能」なこと。
専門学校は逆に「高卒」になるので失敗した時の逃げ道が限られるけど、それによって逆に「逃げ道がないから栄養士として頑張ってくれる」と評価されることもある。
実際、栄養士の仕事は厳しいため「簡単に再就職できそうな人はすぐ退職するから雇わない」と言っている施設もありました。
いずれにせよ栄養士としての就職の実績もろくにない学校だと就職できる確率は低い。
まずは偏差値などではなく「栄養士としての就職率」を調べましょう。
世間的には無名の学校でも栄養関係の人たちには有名な学校というのもあるため、就職の実績をよく調べてください。