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将来、小説家と翻訳業を兼業したいです。

将来、小説家と翻訳業を兼業したいです。22歳大学中退しかけの者です。理系でした。 英語の翻訳家になるのは絶対無理なので、中国語、フランス語、出来ればドイツ語やロシア語あたりの翻訳業に携われたらと思っております。 翻訳業に大卒、そして学歴は関係するのでしょうか? 回答によっては大学再受験も検討しております。 その場合受ける大学は 上智大学 外国語学部 同志社大学 グローバルコミュニケーション学部 早稲田大学 文学部 慶應義塾大学 文学部 大阪大学 外国語学部 を考えています。 小説家志望ですが、文才がないからやめとけなどの回答はやめてください。自分でも重々承知していることですから。

補足

今さっき両親と話し合ったところ大学だけは出とけとのことだったので大学再受験する方向で考えたいと思います。両親開業医で裕福な家庭なので金銭的には問題はありません。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    学歴よりツテがあるかどうかのほうが問題かと。 無名の翻訳家(小説家)に仕事を振ってくれるような人はまずいません。 ツテがないなら自分から各出版社に売り込みに行ったり、賞をとって小説家の方で名をあげるなり、とにかく仕事を取ること自体が相当困難ですよ。 それから翻訳はそう簡単には出来る仕事じゃありません。 辞書を引いても見つからない言葉(その本、著者独特の言い回し)もありますし、稀に相当難易度の高い翻訳に携わることにもなります。 例えば、どの言語でも構いませんがとにかく「原書がすべて『iの字抜き』で書かれている」としましょう。 この場合二通りの訳し方があります。 ひとつは「原書そのまま翻訳すること」、もうひとつは「原書に倣って日本語も『i抜き』翻訳する」、つまり「い」とか「き」とか「し」というiを母音に持つ単語を使わずに翻訳することです。 クライアントから前者で構わないと言われればいいですが、そういう特別なルールのもと書かれた本は翻訳の際にもそれに従って訳すことを求められることが多いです。 また、それなりの語彙力や表現力も求められます。 例えば「Good morning」って日本では「おはよう」と訳されますが、直訳すれば「いい朝」であって「おはよう」ではないですよね。日本に「いい朝だ!」と挨拶する文化はありませんから、「おはよう」となるわけです。 これは日本でもよく知られる英語の挨拶ですから難しく考えなくても「Good morning=おはよう」の図式が出来上がっていますが、他国の言葉でもこういうことは多々あります。 これが「辞書に載っていない言葉、日本語にはない表現をどう訳すか」という問題にあたります。 質問者さまは実際に翻訳をしてみたことはおありでしょうか?? もしまだしたことが無いということであれば、ドイツ語ならドイツ語の紙辞書(電子では×)を1冊と、知名度の低そうなドイツ語の書籍(小説以外でもなんでも構いません)を購入し、一冊翻訳してみるのがいいと思います。 そうすれば「自分がどの辺りの翻訳に躓くのか」、「一般的な言い回しでは翻訳出来ないとき、どういう言い回しをすれば良いのか」がよく分かると思いますよ。 最初のうち、翻訳や字書きにおいて下手くそであるとか苦手なところがあるとかは全く構わないと思います。 問題はそれを実感した上でどう変えていくか、対処していくかです。 質問者さまが本気で小説家や翻訳家を目指されるのであれば、努力次第で技術は向上すると思います。 ただし先述したように「ツテ」がないと、質問者さま自身がどうにかして仕事をもらってくるしかありません。 その上で進学先はよくよく検討されるのがよろしいと思います。

  • あなたは、翻訳業とは言っても、 専門分野で活躍する産業翻訳をしたいのではなくて、 何でも全般的に手を出したいのですね。 英語以外の、何らかの言語で。 できれば、ドイツ語かロシア語、ですか。 じゃあ、 ドイツのことなら何でも知っている人になるか、 ロシアのことなら何でも知っている人にならないといけません。 それが「何でも全般的に手を出す」ということです。 「ドイツのことなら何でも分かる人」とか 「ロシアのことなら何でも分かる人」になるって、 特定の分野の専門家になるより、 はるかにハードルが高いと思います。 文学部でロシア文学やドイツ文学を専攻するとか、 社会学部でロシア社会やドイツ社会を専攻するとかして、 大学院に進み、現地の大学に留学して、 現地の歴史文化社会を熟知してから、ようやく、 「ドイツのことなら何でも全般的に翻訳できる人」 「ロシアのことなら何でも全般的に翻訳できる人」 になるんです。 しかも、 何でも全般的に翻訳できる能力をあなたが備えたとして、 それを「業」としてやっていくためには、 別の能力が必要になると思います。 出版社へ売り込む能力です。 現地で、日本語に翻訳するに値する本を入手し、 自分で先に下訳をして、原稿を作ってから、 出版社を回って、編集者にその原稿を読ませ、 「これをぜひ日本で翻訳出版しましょうよ」と働き掛けるんです。 そういう熱意を持たないと、 翻訳を仕事としてやっていくことはできません。 出版社を動かすことができなかったら、 翻訳で収入を得ることはできません。 ハードルは高いんです。 安定した収入を得ることも難しいでしょうね。

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  • 小説家に学歴は関係ありませんが専門的な分野の小説を書く場合はものによってはそれまで学んできたことや職歴など求められることもあります。例えばリアルな医療系小説だったら医学部で学んでいたとか、実際現場で働く医師とか。書いている内容に説得力があるかないか、学歴や職歴で決まる場合があります。 翻訳家も同じはずです。専門分野的な知識は小説家になるよりも求められるはずです。

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  • >英語の翻訳家になるのは絶対無理 何故?

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