曹候補の限らず自衛官候補生も同じですけど、海上自衛隊は職種と配置(勤務地)はリンクしています。それは曹に昇任しても同様です。 教育隊に入隊したら順番として職種を決めます。そして修業が近づくと(10~14日前ぐらい)勤務地つまり基地や部隊が決まります。ですから自分が行きたい勤務地や部隊に自分が指定された職種がない場合は行けないということになります。 具体的には、潜水艦要員に指定されたら北海道、沖縄出身であろうが配属先は呉か横須賀です。同様に航空部隊でも固定翼(P-1、P-3Cなど)の職種ならば回転翼(ヘリコプター)の基地や部隊へは行けません。どこでも行ける職種もありそれは共通職種と呼ばれる経理、補給、給養、衛生です。 ですから、質問のように勤務地にこだわる方は、まず行きたい基地や配属先にどのような職種が配属されるのかを調べなくてはなりません。
軍隊は運隊というほど個人の希望が叶えられるのは運次第でしょう。 受け入れる基地の配属先の定員がいっぱいなら無理ですし、逆に定員割れなら望みはあるかもしれません。いずれにせよ営門をくぐったらいっさいの望みは捨てた方がよろしいかと思います。
sun***さんの回答通りです。 少し補足しておくと、入隊直後に基礎訓練と適性検査をします。 半ばに適性検査の結果と本人の希望と定員枠で、要員決定。 後半には要員別訓練が始まります。 艦艇関連の要員だと、艦艇部隊へ。 航空要員なら、航空基地へ。その他が陸上基地へとなります。 仮に行きたい基地へ行けたとしても、 数年の間隔での転勤を繰り返しますので、 同じ基地にずっと勤務は出来ない。 大事なのは職種です。 この職種で、その基地(部隊)に勤務出来るかがおのずと決まってきます。 職種を選ぶ場合、成績も極めて重要です。 適性検査の結果は「全ての適性がある」が多いと思います。 私も全ての適性があると言われ、何を希望するか?と言われています。 成績が優秀な方から、希望を叶えて貰える可能性があります。 なので、教育隊での前半の成績が極めて重要。
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