総合商社の株価に関する質問です。 七大商社と言われている商社のなかで 双日と豊田通商という２つの 業界六番手、…

Question

総合商社の株価に関する質問です。

七大商社と言われている商社のなかで
双日と豊田通商という２つの
業界六番手、七番手についている
商社がありますが
現時点で
株価は双日が一株383円に対し
豊田通商は3220円と
大きな差がありますが
総合商社ということで
ある程度ビジネスモデルが
共通しているなかで
このような差が生じるのは
どういった理由が
存在するのでしょうか？
双日側が収益性の低い

事業展開をしているというのが
主な理由となるのでしょうか？

Answer 1

元商社です。
まずですが、一株の株価で大きい、小さいは比べられません。
発行株数が多ければどんな大会社でも一株の株価は下がりますので。

見るべきは時価総額です。豊田通商1.1兆円 vs双日0.5兆円です。
ちなみに、三菱商事は4.8兆円。（2018年末時点）

ビジネスモデルが似通っていますが、利益が同じであれば、
専門商社（事業の数が少ない）に近いほうが株価は高くなりやすいです。
（色々な事業を手がけすぎるとコングロマリットディスカウントといいまして、
株価は下がる傾向にあります）