解決済み
環境計量士と電気主任技術者について。大学で化学科を出た者です。工場で勤務しているせいもあり、数年前に第2種電気工事士を取得し、化学よりも電気関係に携わる事が多くなってしまいました。そこで入社前は環境計量士を取得しようと思っていたのですが、最近では電気主任技術者にも興味があります。そこで、環境計量士と電気主任技術者、取得する事が出来るならどちらが今後需要が高く、役に立つと思われますか? 良い意見を教えて頂ければうれしいです。
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環境計量士資格者です。 需要が高いのは電気主任技術者ですね。 環境計量士の資格は環境計量証明事業者でしか必要ないですし、それも事業所に1名いればいいので。 資格者自体は飽和状態なので、経験のある分析技術者でないと転職等でも苦労すると思います。 これからはそれよりも難易度の高い、技術士(衛生工学や環境)になってくると思います。 現実に国の一般競争入札の参加条件に技術士を要求する事例があります。 ただ、環境計量士の資格があると、公害防止管理者、作業環境測定士が無試験で取れますし、 さらに作業環境測定士から衛生工学衛生管理者、労働衛生コンサルタントの資格が取りやすくなるといったメリットがあります。 電気主任技術者は工場、事務所などの電気工作物の主任技術者になれますし、電気工事業者にも勤められます。 環境計量士より圧倒的に活用できる場は多いです。 電気主任技術者、電気工事士、電気施工管理技士まで取得できれば、電気関係はほぼ完璧ですよね。 個人的な話ですけど、私も電験3種と、あとエネルギー管理士は興味がありますね。
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