解決済み
行政書士に試験の合格率ですが、平成18年は4.79%、平成20年は6.47%だったのに、ここ数年は10%を超える合格率になってることがあります。司法書士の合格率も同じように、3%前後から7~10%にあがることはないのでしょうか?
司法書士は毎年だいたい500~900人を合格者としてますが、行政書士のように4000~6000人に合格者を増やすってことにはならないのでしょうか? 司法書士の仕事は行政書士のそれより需要がないってことですか?
1,233閲覧
1人がこの質問に共感しました
行政書士の需要も司法書士と同じ程度だと思います。 司法書士は、今以上に合格者を増やすと過当競争で潰れてい く人が続出することになるでしょう。以前から司法書士会の 要請もあり、合格者は極力抑えてきたわけですが、現在、弁 護士の大増員時代に入っていることを考えると、参入規制を 緩和することは考えられないと思います。 行政書士の試験がなぜ簡単かというと、行政サイドからする と、行政の各種業務に対する理解者を増やしたいということ が大きいと思います。 住民運動に限らず、行政の行為に対しては何かと反対の意見 や行動が多いのですが、なかには窓口でわめきたてる人がい て、職員は嫌な思いをさせられています。 行政処分には強制力があり、不利益を受ける人も多いのです が、「公共の福祉」ということで押し通されてしまうのです。 実際に、窓口で口論の末、刺し殺された職員もいます。 (そうしたことのないように、その後はカウンター越しに話 をするようにしているのですが・・・) 行政書士は、「役所の活動を理解し、分別のある行動をする 先生」ということで、行政側からもありがたい存在であると いえます。 また、試験合格者や合格しなくても勉強してきた人たちは、 開業しなくとも、ただ感情だけで「反対!」と騒ぐのではな く、役所の苦労を分かってくれているので、これまた、あり がたい存在なのです。 行政書士の場合、開業する人は少ないので、合格者が多くて も過当競争にはならないという思惑もあり、試験を難しくし ないのだと思います。
1人が参考になると回答しました
ないだろうね。 行政書士は180点(だっけ?)以上の人は合格、司法書士は上位3〜4%の人合格っていう仕組みだからね。
2人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る