解決済み
図書館の貸出方法についてお尋ねします。 紙ベースの貸出方法の代表的なものに、ブラウン式とニューアーク式がありますが、いずれも貸出券とブックカードのふたつが必要だと記憶しています。私は現在、学校司書として全校生徒300人ほどの学校図書館(というか図書室)をいくつか巡回しながら担当しているのですが、いずれの図書館の本にももブックカードが入っていない状態です。 きいたところによると、前任者が「プライバシー保護のために廃止した」とのことです。現在、貸出をするときは、貸出する人が個人の貸出カードを持ってきて、それに書名を記入し、本と一緒に教室に持ち帰って先生に管理してもらっています。 ですので、図書購入を検討する時や、授業で必要な本を探すときに、該当する本が、貸出をされているから図書室にないのか、そもそも図書室に受入されていないのかが分かりませんし、延滞も把握できていない状態です。 このような貸出方法は私自身は今までに見たことがないのですが、なんという方法なのかをご存知でしたら教えていただきたく、よろしくお願いします。
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私もブラウン式とニューアーク式しか習った覚えは無いですが… 以前担当していた学校ではブラウン式を採っていたところ、ブックカードや個人カードなど、とにかく紛失が多く、これにより貸出数が伸びないケースもあり、思い切ってニューアーク式に戻し、個人情報=名前の部分は数値化(記号化)していました。 図書館の規模や担当者の人数や手間を考えて、どちらの方法を採用するにしても、個人情報をこの数値化したもので書き込めば、名簿があれば管理者には記録(借主)がわかりますし、個人名はわかりにくくなり、ある程度の個人情報は守られます。マイナンバーカードみたいなものです。 今は個人情報、もデータ化されバーコードで管理する学校にいますが、個人カードは名前ではなくやはり出席番号を用いた番号で管理しています。名前がズバリ他者にわかってしまうよりも良いと思っています。 2018年度1年E組18番なら→181518といった感じです。(Eはアルファベットの5番目) そのように数値化・記号化している学校は多いと思います。
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