障壁は無いと思います。 ですが、大概は地域に植木組合的な組織があります。 何故ならば、公共事業を行なわなければ儲からない時代だからです。 ご存知とは思いますが、民間で自家の庭を維持するには費用の面で出来ない時代になってきています。 そうすれば、一番儲けられるのは公共事業です。 公共事業は基本は入札制度であるのでしょうが、大概は随時契約で地域での組合なりに行わわせる事例が殆どでしょう。 組合は、その仲間内で皆が潤うように仕事を分け合います。他市町村の業者に金を払いたくないとの考えです。安価にとは考えてはいません。 それと、市町村などの吏員は、大概は2~3年で職場が変わります。配置された職場での知識を覚えようとしないのです。覚えても変わるから仕方が無いと。 先日の大臣のIT・PCなどの回答と同じで、知識が無くとも何とか行えるのです。先例が無いとの一言で。 それが分からないから業者の言いなりの予算消化になっているのです。 少々、話が反れましたが、植木屋を始めるのは何も問題はありませんが、喰っていけるだけの仕事が有るかです。
昔は役人から最低落札価格を漏洩してもらって、造園組合で談合して公共工事を回してましたが、今はそんな時代ではありません。 聞いたことのないような業者が落札してブン取っていく時代ですね。 造園組合は機能しておらず崩壊している所も多いため、メリット無いので辞めたがっている業者もいるくらいです。組織的にしっかりしている組合もありますが、時間の問題でしょう。 今は電子入札ですし、昔に比べて公共工事の参入障壁は低いと言って良いでしょう。しかし既存の組合と戦争をする覚悟でやんなきゃいけません。(既存が大したことないからヤられるわけですが。) 民間においては、とにかく儲からないので淘汰されてきてますね。シルバー人材センターが剪定なり管理なりやるようになったので、ジイさんでもできる仕事は造園屋ではなくシルバーに流れるようになりました。私も面倒くさい仕事を依頼されかけたら“シルバーさんに頼むといいですよ”って言っちゃいます(爆)。なので腕か営業力がないと、造園屋を始めても、のたれ死ぬのがオチです。 むしろ公共の簡単な仕事も全部シルバーに流れてます。弱小造園屋に未来はありません。
< 質問に関する求人 >
造園(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る