○中学や高校の一部の現実無視の綺麗事ばかり言う教師が「やりたい職に就け」なんて言うからスポイルされてしまう若者が多くいます。 しかし、現実は厳しく成功するためには「才能」と「努力」と「根性」が必要です。 ☆デザイナーの場合(芸術系の職全般) この場合は「才能」の割合がとても大きいですよ。 私の知人にもデザイナ-がいますが、専門学校に入った時から「非常に優秀」と期待されていました。また、そういう人は大体「努力」をしますし「根性」もありますから、「才能」が無い人が追い付くのは非常に困難です。 その現実を描いた「アマデウス」(アカデミー賞受賞作品)という映画もあるくらいです。 (「才能」が豊かにある人を『タレンテッド』と言います。つまり、タレントの語源です) ですから、貴方に「才能」が有るか無いかが大きな判断材料になるでしょう。 もし、豊かな「才能」(タレンテッドなら)があれば高給を得る事も可能でしょう。 ☆IT系の場合 「才能」と「努力」と「根性」全てが必要です。 まずは、一流大学の理・工学部の情報工学系学科に進学する事です。そこで、大学院までの6年間頑張れば、一流大企業の「情報システム」系の職に就く事が出来るかもしれません。 しかし、そのレベルに達しないとそれなりの環境で働く事になる場合が多いかもしれません。 国立大学の情報工学系学科を学部で卒業して就職した人が、厳しい労働条件で先も見えないという事で1年働いて公務員に転職しました。 (大卒公務員は難関ですよ。それに受かるレベルの人でさえですよ) ○世の中、当然の事ですが人気のある職業には希望者が殺到するので、その中で勝ち抜き高給を得るのは非常に大変な事です。それゆえ、高い資質(才能等)が必要になるのです。 ☆参考:そんな中で賢い選択をしたなあと思う人達がいます。 それは、自分の能力を客観的に判断して、身の程をわきまえ、高望みをせず、高校新卒「指定校求人」で一流大企業に高卒技能職正社員として就職する人達です。 勿論、一流大企業の大卒総合職の方が高待遇ですが、高卒技能職も社会全体で見れば二番手ぐらいです。高校の偏差値50前後の人なら大成功でしょう。
デザイナーに安定は求められないよ オシャレそうで華やかなんて見た目だけ 2択ならITの方がまだマシかな
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