解決済み
グラフィックのものです。 雑誌・冊子を多く手がけるグラフィックデザイナーは、特に、 エディトリアルデザイナー、と呼ばれています。 グラフィック業界の中の一種、と思えば間違いないです。 ただし、一種と言っても他の種類との垣根は非常に低い。 エディトリアルの仕事は、 ほぼレイアウトのみルーティーンワーク。 グラフィックの場合は、 ・どんな写真を、どんな位置に、どんな大きさで入れるか ・文章量はどれくらいにするか。 をデザイナーが決めます。 が、エディトリアルの場合は、 ・どの写真を使い、どんな位置と大きさにするか ・文章はどうするか は編集者が決め、文章も編集者が書いた文章を「一文字も削らず収まるように」レイアウトします。 ・・・で、出来上がったころに編集長が平気な顔して差し替える。 そして仕事として決定的に違うのは、 「一冊幾ら」ですること。 写真や文章がどう変わろうと一冊幾ら。 しかも、原稿や写真が入ってくるのは印刷上の締め切りぎりぎりってことが殆どです。 すると「早く仕事出来る奴が一番」となります。とにかく処理スピード勝負。 どんなデザインかは、その雑誌によって大きく決まってるし、何をデザインするかも決まってるので、デザイナーとしてのアイディアの冴えは余り関係なく、まずは雑誌全体のイメージに沿った割り付け(レイアウト)を早く出来ることを望まれます。 新人で入った場合は、モノクロページからになるかと思います(が、一色の方が案外難しい)それをとにかくページ数こなせることを望まれます。 ページ数こなせず深夜になるばかりなら「使えねえ奴だなあ」とイジメられて捨てられるだけです。 はっきり言ってあなた以外は「俺が一番仕事が早い。俺が一番センスがいい」と己惚れているような人ばかりで、しかも遠慮してモノを言う、ということがかけらもありませんから。 ・・・・というような職場になること請け合いですが、、、、。
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