解決済み
30代男性、普通のサラリーマン(事務職)です。 まず、「社会に出て重要」という定義が曖昧だと思います。 仮に「どこかの日本企業に就職した後、出世するために重要」という風に定義しましょうか。 それと、どの能力も一般常識の範囲内という条件も付けたほうが良いですね。 アラブの石油王並みの経済力とか、イチロー並みの運動神経など、極端なものは無しという事で。 その場合、この中から順位を付けるなら、第一はコミュニケーション能力だと思います。 ただし、人をまとめる力は統率力や調整力、面白い話が出来るのはユーモアであって、それらは広義の意味でのコミュニケーション能力になってくるのではないでしょうか。 狭義の意味でのコミュニケーション能力とは、他者と円滑な意思疎通を行うための能力であって、先輩、後輩、上司、部下、顧客、取引先など、さまざまな他者と関わり合いながら仕事を進めていく上では、円滑な意思疎通の能力はかかせません。 仕事の基本はホウレンソウと言われるくらいですから、これが出来なければ他者と仕事をしていくのは難しいでしょう。 統率力や調整力、ユーモアも、もちろんあるに越したことはありません。 でも、いくらお笑い芸人みたいに面白い話がバンバン出来ても、上司からの指示を理解出来ません、じゃ仕事にならないでしょう。 正直、これ以外の②~⑥は、働く環境によって重要度は変わってくると思いますし、サラリーマンとして成功するためにはどれもそれほど重要とは思えません。 もちろん、社内に学閥があるような大企業なら学歴とか、外資系企業や海外と取引のある企業なら英語力とか、営業やキャビンアテンダントなど外見から与える印象が影響するような仕事なら容姿などが重要になってくるとは思いますが、誰にでも、どんな会社にでも当てはまる、というものではありません。 また、コミュニケーション能力と同じか、それ以上に重要になってくるのは、「論理的思考力」だと思います。 物事に道筋を立てて、理路整然と考える事が出来るというのは、どんな仕事でも重要な能力ではないでしょうか。 結論をまとめると、 ・社会に出た時、どんな環境でも役に立つ、また必要になってくるのは、論理的思考力とコミュニケーション能力。 ・それ以外の学歴や容姿や英語力などは、働く環境によって重要度が変わってくる。 という所ではないでしょうか。 ちなみに、質問者さんは何を思ってこのような質問をされたのでしょうか? 少し気になりました。
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