近い将来、就職活動という人生で初めてとも言える選択の時を迎えます。その会社の財務状況を判断材料の一つにすることが出来ます。まずこれは大きい! 全ての会社は、利益の追求を目的にしています。ただその手段や、結果は会社それぞれです。工学系でありながら、会計を知っているということは、あなたの仕事が、最終の利益につながっていくプロセスが存在していることを知っていることにつながります。 往々にして技術屋は、作りたいものが第一にあり、市場という側面を疎かにしてしまう傾向があります。そして、本当に儲かるのかという側面は、売れない営業が悪い、などとおよそ趣味の世界に陥っているのは多くの会社で見かける現状です。 工業簿記、原価計算、チャージレート算出、研究開発や特許の将来価値など、技術屋が本来押さえておきたい内容でもあります。が、実際知っている技術屋は、世の中にほとんどいません。面接のアピール材料はおろか、実務においても圧倒的価値を持ち得ます。 学校のシラバスに感謝しつつ、しっかりとものにしてください。
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