解決済み
大学院免除を狙う前提で税理士になることを実際の税理士さんの前で言っていいのでしょうか。 高卒簿記論学習者、実務経験なし簿記1級持ちの20歳です。10月より中小の監査法人(5人の公認会計士、税理士登録もしている、パートさん数人)に正社員として勤めることになりましたが、先日入社前のオリエンテーション(労働契約締結等)をしたときに、「10月の5日の夜空いてる?一緒に飲みにいこうよ。」と誘われました。会計士5人と自分だけの出席なので間違いなく自分の将来について喋る機会があると思いますが、なんとか気分を損ねさせないように気をつけたいと思っています。 来年の8月に簿記論の試験を受けるのはいいですが、就職組で5科目取りきるとなると普通は来年試験後は財表の学習をするのがセオリーだと思いますが、3科目免除を狙う場合会計2科目を試験で取る必要はないため消費税法を受験しようと思っています。ただこの選択がどう思われるかです。 科目合格なし実務経験なしでも雇ってくれたのは、簿記1級を高校生から学習していたこともあったので若さとその努力性・漸新性がかわれての採用だと思っています。しかし大学院免除というある意味「逃げ」の姿勢について実際の公認会計士にはどう映るでしょうか。 5科目狙うって言っても「何で大学院免除狙わないんだ、なることが最優先だろ。そんな簡単に試験に受かると思うな。」と思われるかもしれないし、免除狙うって言っても「努力する姿勢を買ったのに逃げの姿勢とるなよ。」と思われるかもしれません。大学院でも成績を出したり論文書かなきゃいけないのでラクだとは思っていませんが、ほぼ確実に1年で1科目とれる(試験の運というものがない)のを買ってます。 こう考えるとどう言っても揚げ足をとられる気もしますが、そこまで気にしてないですかね? さっさと有資格者になって戦力になってほしい、一緒に事業を拡大していきたいって思ってますかね?
638閲覧
税理士です。 どう思われても良いのではないでしょうか。 考えても答えは出ません。 税理士の資格の取り方なんて仕事上、関係ありません。 いかに仕事ができるかですよ。 ちなみにですが、 有資格者=戦力ではありませんよ。 有資格者になったとたんに戦力になる訳ではありません。 そんな先の事や考えてもわからない事を悩んでいないで 仕事場の人とのコミュニケーション、一生懸命仕事をする事 の方が大事なのではないでしょうか。
なるほど:1
まずは1科目受かってから考えますと言っておけばいいです。 今のところ、来年の8月受験のために簿記論勉強中なのですよね。なので先のことはわかりません、で十分。実際、どうなるかわかりませんので。 その後の計画とか言われても「1年1科目ずつ5科目狙う」でいいのでは。 いわば「あたりまえ」なので仮に先輩が「大学院狙えば」と言うとしたら、知らないと思って教えてあげると言うスタンスなので、「そんな方法もあるんですね、へぇ〜」と言っておけば大丈夫です。 余談ですが、3科目免除となると、4年かかりますよね? 科目合格も含めると最低6年かかってしまうのですが、そんなにかかってしまうのならば計画とは言わないのではないかと思います。会計2科目は来年合格し、その後税法1科目と大学院の準備をするというのが、セオリーじゃないでしょうか。 また、大学院で論文で免除になるのは事実ですが、大学院でOKだった論文が、国税局ではねられるということが起こっているようです。おそらくですが、引用が多すぎたり、論文の主旨が免除の規定に沿っていないとかそういうもののようですが、いずれにしても真剣に本気で論文書かないと通らないということです。あたりまえですが。 大学院で学び、課題をこなしていくというのは大変なものだと聞いています。大学のように、授業に出てさえいればなんとかなるというものではないでしょう。試験が免除になるくらいですので、試験勉強と同程度の骨が折れるものでないと間尺に合いません。にもかかわらず「楽に逃げて」と思われたり、「院免組」などと未来に向けて言われ続ける可能性があるということは、もしかしたら割に合わないものかもしれません。 最初から大学院という前提で考えるのではなくて、両にらみで、ニュートラルな状態で考えておけばいいんじゃないかと私は思います。実際に、2年ほど法人税法が受からずに、大学院に作戦変更した人が多いのはそういうことだと思います。大学院で2年学ぶ労力と、1〜2年で試験に受かる労力を比べれば、受かるのならば試験の方が楽なのです。 そもそもですが、大学院は受験できるのですか?
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る