理学療法士です。 この間の改定で、理学療法士と作業療法士が行うことは、それほど差が無くなってきています。 ですが学ぶ過程において、理学療法士は粗大運動系、作業療法士は巧緻運動・精神系となっていますので、好きな方へ進むと良いでしょう。 就職に関しては、医療保険分野(病院)の雇用は飽和状態で、介護保険分野(老人施設など)はまだまだ余裕があります。成績優秀者でないと病院勤めが難しく、成績下位者は介護職と変わらない仕事をしなければないならないことがあります。 初任給は平均20万以下だと思うので、一般企業に勤めた方が給与は高いかと。 リハビリ職は、白衣の土方とも呼ばれており、夢はあまり持たない方が良いです。 あと高校生ならば、国立大に行く学力が無いならば3年制専門学校を勧めます。 総学費は、国立約250万・専門約400万・私立大学約650万と高いです。 600万超かけて取得する資格ではないし、同じ施設での大卒資格者と専門卒者の給与差は1万円もないです。
なるほど:1
何故なりたいのでしょう? 看護師と介護士は嫌だけど、病院勤めで安定したいから、この仕事に就きたいとお思いでしたら、どちらも絶対に辞めた方がいいです。 他の仕事をお勧めします
将来性 →理学と作業で大差なし。 業界自体が縮小することはないと思うが、なんせ療法士の玉数が多いからね。 就職 →今までは病院など医療機関の求人は多く、老人施設などではもっと多かった。全体的にかなり不足気味だった(過去形)。 今はだいぶ医療機関は満たされて、就職がないことはないが、少ない席の奪い合いではなかろうか。 施設はまだまだある。しかし、業務内容としては、他の職員同様のリハビリ以外の業務が増えている様相と思われる。 ちょっと前、3〜4年前だと、作業療法士の方が医療機関で数が足らないという話を聞いたことがあったが、今はどうかな。理学、作業とも、求人割合はあまり変わらないかも。多分、差はない。 給料 →同じ施設内なら、理学と作業でカネに差を付けないと思います。今後もそうだろう。 昇給は少なめ。ガッカリするかもしれない。10年ヒラ社員で年400万ぐらいか。施設長にでもなれば500〜600万いくかもしれないが、、。 なお、業界全体的な水準の話なら、現在と今後ではペイが大きく増えることはない。多分、横バイだと思うが、下手すると微減かもしれない。 回答は以上ですが、どちらになるのかの観点では、他の人が書いてるように、好きな方を選ぶのが良いと思う。将来性や就職、カネで選んでも大差はない。
元理学療法士です。 理学療法士と作業療法士間の将来性に関しては差はほぼないです。好きな方に進んでください。 正確に将来性や就職、給料がどうなるかは誰もわかりません。医療は政治に影響を強く受けるので、政治の方針次第で予算も変わるからです。 ただ、今高齢者が増えているのに理学療法士や作業療法士の初任給が増えていない、むしろ減っている現状を考えたら、供給過多気味になっている現状はあります。 ですのでリハビリ全体がそんな流れなのでリハビリ職間での大きな差はほぼないです。好きな方に行ってください。
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