麻薬取締官の拳銃はなぜ警察官のリボルバーと違い、オートマチックなんですか？

Question

麻薬取締官の拳銃はなぜ警察官のリボルバーと違い、オートマチックなんですか？

Answer 1

オートマチック銃は簡単に連射ができます。弾薬の装填数も多くマガジン交換もすぐにでき撃ち続けることができます。
リボルバーは弾薬装填数が少なく（最大６発）で、連射が難しい。弾薬の装填にも時間がかかる構造になっています。その代わり、一発の命中精度が高く飛距離も長い。

オートマチック銃は、正確な狙いをつけずにあたり一面に弾薬をばらまくような使い方をします。
リボルバーは、命中精度がよく正確な狙いをつけて一発で仕留めるような使い方です。

麻薬犯罪は相手も連射銃を持っている可能性が高いので、オートマチック銃を使用します。リボルバーで一発ずつ狙いをつけていたらその間に撃ち殺されてしまいます。

Answer 2

麻薬取締官が拳銃を抜くとヤバイって言われていますからね。特に薬物中毒者は1発や2発撃っただけじゃ、行動を制圧できない場合があります。また暴力団事務所を捜索する場合もある訳で。

実際は撃ったという話は聞きませんけどね。

Answer 3

マトリは・全国的に人数が多くない為応援が呼べません
もし相手と対峙することになった場合警察の支援ウケるにも時間がかかります
そのため装填数の多い自動拳銃を使用します。
場合によっては上司の許可のもと予備マガジンの携行も許可されます

Answer 4

麻薬取締官の仕事の方が危険度が高いからでしょう。

麻薬取締官は警察が本来できない、おとり捜査を認められています。
この時点で危険度が大きく違うでしょう。
おとり捜査＝危険度の高い中に単独、もしくは少人数で入ることが多い。

さらに、人数が圧倒的に違います。
すぐに応援を呼べる体制を作っていたり、大人数での組織的捕り物ができる警察とはかなり違いがあると思います。