解決済み
海保で潜水士になるのには保安学校または保大を卒業後に配属された 船舶で仕事を始めてから希望を出して許可を受けて研修に参加します。 試験内容は公表されていませんが、座学では (1)潜水業務(2)送気、潜降及び浮上(3)高気圧障害(4)関係法令 これらは一般も受験する潜水士試験の項目です。 さらにガス関係や特殊な薬品などに関することも座学に入っているはずです。 実技では呼吸停止訓練を割いて2分半以上できなければなりませんし、 ドルフィンと呼ぶフィンスイム、レスキュー関係、バディシステムなど 多くの事を学ばなければなりません。 ウェイトを水面上に出しての立ち泳ぎ、水中迷路の突破、その他 体力を徹底的に鍛える訓練をします。 まだまだもっと多くの項目がありますがこの辺で。 研修の期間は約2か月で、場所は広島県呉市の海上保安大学で行われます。
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