解決済み
料理系の資格について。 私は主婦8年目で、5歳児と2歳児を育てています。 料理が苦手で、手際が悪く時間がかかります。 メニューを考えるのも苦手で、作れるものを作る、という感じなので、栄養バランスは良くないと思います。 そこで、料理系の資格(食育アドバイザーとか食生活アドバイザーとか)を取れば、少しは苦痛を軽減できるのでは?と考えました。 資格を手にして再就職に活かそうなどとは微塵も思っていません。 ただただ、食事の用意を、 苦痛に感じることなく、 手際よく、 バランスのとれたメニューを考えて作れるようになりたいだけです。 資格ではなく、知識が欲しい。 知識があれば、苦手から得意に変わるのでは?!と思ったのですが、資格取得すると、お料理好きになれますか? 資格案内を見ても、ざっくりした案内だけなので、詳しいことがわかりません。 毎日毎日、食事の用意が苦痛です。 この苦痛をどうにか減らしたいです。
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調理師でも栄養士でも料理が下手な人は下手です。 ただの料理好きでもうまい人はうまい。 資格の有無の問題ではありません。 上手になりたいのなら料理教室をおすすめします。 知識を得て献立をうまく作成したいといっても下手な人は下手で、調理師から「もっと考えて献立作れ」と怒られた栄養士もいます。 バランスのとれた食事を作りたいのなら献立カードをつくることをお勧めします。 作れる料理を ①主菜の「肉」「魚」「野菜」「卵」「その他」 ②副菜の「肉」「魚」「野菜」「卵」「その他」 ③汁物「汁中心」「具だくさん」 ④カレーや親子丼などの主食 に分けます。 それをさらに「揚げ物」「蒸し物」「煮物」と調理法別に分けます。 そのカードを組み合わせ、「主菜は鶏のから揚げだから副菜はサラダかおひたしで野菜中心にしよう」「主菜が八宝菜だから副菜は肉か魚にしよう」「主菜と副菜がどちらも野菜の少ないものだから汁物は野菜たっぷりのスープにしよう」など、目の前に献立が書かれたカードがあれば好きに組み合わせてバランスのとれた食事が作れますし、肉も牛、豚、鶏、あいびき、野菜も葉野菜と根菜、イモ類と分ければさらにバランスのとれたものができるし、カレンダーにカードを張り付けて数日分の献立が見えるようにすれば「このところ揚げ物が続いている」「またカレー?」みたいなことがなくなります。 忙しい時も「魚のソテーと野菜サラダ」みたいな簡単に作れる物を組み合わせればいいし、記憶を頼りに考えるより名前だけでも目の前に見える形でカードがあれば考えやすいですよ。
今どき、そんな資格に憧れを抱くやつなんておらんよ。 就職に生かす・・まあ鼻で笑われるよ。 それに時間とお金を費やすなら 料理教室通えば?
※食に関する民間資格は、いろいろあり、 資格により、勉強する内容が、 じつにさまざまです。 →いくつかの資格を例に説明すると、 ☆フードコーディネーター 例えば、 ・料理をお皿に、きれいに盛り付ける方法 ・テーブルクロスの選び方、テーブルクロスをテーブルにきれいにかける方法 ・キッチンを使いやすくするリフォーム法 ・レストラン内部のきれいなレイアウトの方法 ・食べ物に関するイベントを実施するうえでの注意事項 ・・・といったことを学び、 →最終的には、 例えば、 飲食店をオープンしたいと考えている人から相談されたので、 「こんな風にすれば、 女性が1人でも気軽に入れる、オシャレでカワイイ雰囲気のお店になりますよ!」 と、アドバイス・助言をする。 ・・・といった資格です。 ☆食生活アドバイザー 例えば、 ・食べ物や食材が、 畑や田んぼ・農場から、各家庭に届くまで、 どんな風に、届けられているのか? ・日本の、平安時代・室町時代・江戸時代・明治時代や、 アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・中国などの、 食事のマナーの移り変わり ・・・といったことを学びます。 →なので、 例えば、 ・お料理が上手になる方法 ・栄養バランスばっちりの献立作成のやり方 ・・・といったことは、 やらず、学べません。 ☆食育実践プランナー、食育サポーター、 食育インストラクター、食育アドバイザー、 →例えば、 「子供の場合、 大人よりも胃が小さく、一気にドカッと食べることができませんので、 3食のほか、 おやつとして、おにぎりや焼きいもなどを食べさせて、 エネルギー補給をさせ、 活発に活動できるようサポートしてあげましょう」 ・・・といった、 おもに、「小学生や幼稚園児」など「子供たちの理想的な食事」について学ぶ資格なので、 →例えば、 ・メタボの予防 ・糖尿病や腎臓病になった場合の食事の工夫のしかた ・・・といった、 「大人の理想的な食事」については、 特に何も学びません・・・。 ☆ジュニア野菜ソムリエ(初級) ・野菜や果物に多く含まれている栄養は? ・野菜や果物をおいしく食べる方法 ・野菜や果物を、きれいにお皿に盛り付けて、おいしそうに見せる方法 ・・・といったことを学びます。 ※野菜ソムリエというのは、 もともとは、 「八百屋さんや市場で働いている人が、 もっと専門的な勉強ができるように」 ・・・という目的で作られた資格です。 →そのため、 どちらかといえば、専門的・応用的な学習内容が多く、 基礎的な知識があまりない一般の普通の人が取得することを考えた学習内容にはなっていません。 →また、 資格を取得した後も、 更新手数料などの支払いが必要となります。 →さらに、 「野菜ソムリエ(中級)」や「シニア野菜ソムリエ(上級)」といった、 上位資格を取得するには、 中級講座や上級講座の学習が必要となるため、 さらなる追加料金の支払いが必要となり、 かなりのお金がかかります。 ☆介護食士 例えば、 「うまく飲み込めない場合、 のどに詰まって、むせたりしないよう、 片栗粉などを使ってとろみをつけて、飲み込みやすくしましょう」 ・・・といった、 おもに、歯が悪いお年寄りでもおいしく食べられる調理の工夫について学ぶ資格です。
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