解決済み
将来は海外で日本から来た観光客と関わるような仕事に就きたいんですが、ツアーコンダクターとツアーガイドは何が違うのですか?
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以前、ガイド会社でアルバイトしたことがあります。 日本語のできる現地人、日本にいたことのあるアジア人、現地日本人の3種類のグループがあり、手当て額は、皆同じです。 ところが、日本人客は徹底的白人コンプレックスで、下手な日本語でも白人には充分なチップを、アジア人にはそこそこの額を、日本人ガイドは単に目の前の名所を説明するだけでなく、客が困ることの無い様全体にわたり微に入り、細に入り細心のサービスをしますが、日本人ガイドだとノーチップか、スズメの涙ていどです。 外地で日本人相手の仕事をすると、日本人客の白人コンプレックス、おもねり、不要な遠慮、嫌な面をみます。 また、午前はAAツアーの制服にバッジ、午後は制服を着かえてBBBツアーの案内という事もあります。 いろいろな会社が同じガイド会社を使うからです。 添乗員は、日本発から日本帰着まで、旅の進行、交通、ホテル、食事総て見守ります。 ガイドは、その町その町の名所を説明します。 一人で両方やる時もありますが、その国の失業対策で、必ずその国の免許を持ったガイドでなければ同行伴説明できない国もあります。 以前、ANAツアー、ドイツで添乗員一人で、町につくと、客に地図を手渡し、客は勝手に地図を見て、見物食事を済ませ、何時間後にバスに帰ってくるようにと言われほり出されました。 宣伝には、割安とも激安とも書いてなかったので半分騙された気分になりました。
日本で言う、ツアーコンダクターは、 団体旅行に同行して案内役をする人を指します。 国家資格が必要です。 ツアーガイドは、現地で付き添いをするガイドさんです。 国によりますが、現地での資格が必要な場合もあり、 日本人を含む外国人は禁止されている国もあります。
私が住んでいる国では、コンダクターとは言わず、リーダーを使います。英語だと多分大抵がリーダーでしょう。 国に寄って法律で明確に区分されている場合と、そうでない場合があります。イタリアは法律で区分されていて、guida turistica は試験を受けて合格した人だけに与えられる資格で、受験資格は高卒以上、イタリア語と第二言語、歴史、美術などの試験があります。(どうやら法律が変わるようですが)一方でtour leader 、イタリア語のAccompagnatore Turisticoは要するに日本でいう添乗員です。お客さんを空港や駅、ホテルまで迎えに行って目的に案内したり、バスの中で目的地の解説をしたり、レストランでの食事、買い物の付き添いをする人ですね。 国が違えば、何が違うかもかわりますよ。 参考までに、先進国ではすでに外国人が(すでにビザを持って住んでいる人は別ですが)、ツアーコンダクターとして働く事には厳しい制限がかかっています。例えばイタリアでも無理えすし、私が住むオーストラリアでもツーコンダクターではビザはとれません。西欧先進国の殆どもそうです。
どちらも変わらない。 しかし日本から来た観光客とかかわる仕事はできないでしょう。 現地の地理に詳しい現地のガイドを頼むはずです。
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