解決済み
ボランティアが増えると本業の人を圧迫しませんか。 医療通訳のような責任の重いものもボランティアが主体なのが現実です。通訳で生計を立てている人からしたら脅威ではないでしょうか。通訳は安定して仕事が無いとか語学留学などに相当な経費がかかるなど高い時給でないと成り立たないようです。 ボランティアが出来る人は時間と金に余裕がある人に限られると思います。普通はなかなか出来ないと思います。
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ボランティアが多いと本業の人は楽になります。 介護施設で掃除のボランティアが増えれば、それだけ介護職員は楽になります。 学童保育のボランティアが増えれば、部活指導のボランティアが増えれば、先生は楽になります。 被災地の救急活動、物資支援なんかもそうです。市役所や消防で出来ないんで、大変に助かります。 本業の人が大変で手が回らないから助けてほしいのです。悲鳴に近い現場が多いのです。ボランティアは重要なんです。人手不足の時代になって、ますます重要になります。 一方、医療通訳は普通の通訳の人は出来ません。 医者が通訳を手配しておくのは無理です。何語の患者が来るのかわからないのに、何語の通訳を準備するのか、できないでしょう、それに、自分で通訳の費用を負担するのも無理がありますし、患者に押し付けるのも無理があります。 一方、患者が通訳を準備するのも無理があります(殆どの患者は異国で突然病気になると思っていないでしょうし、高い時給を払うお金も無いでしょう)。 また、専門的な通訳を必要なほどハイレベルな会話が必要ないことが多いのもあります。 いつお金がもらえるかわからない医療の現場では、ボランティアでない普通の通訳はなかなか活躍できません。普通の通訳は、国際会議やビジネスシーンなど、お金がもらえて安定的な現場が多いです。また、安定的な現場に次々に行く予定があるからこそ、医療現場なんぞには気軽にいけないわけです。 慢性患者や大金持ちを除けば、あまり普通の通訳は患者の通訳をしていないので、圧迫する心配はないでしょう。 ボランティアにつながりやすいのは、時間と金の余裕ではありません。心の余裕です。時間と金の余裕が心の余裕につながることはありますけど。 時間と金が無くてもボランティアできる人もいるし、時間と金があってもボランティアできない人がいるのは、心の問題です。 誤解なきように。
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