解決済み
私は北海道に住む女子高校生です。 例えばaikoなどの、 有名アーティスト等の後ろで演奏するベーシストになりたいと思っています。 ですが、 具体的にどのような進路に進めばいいのかが分からず困っています。 なにか情報をくれる方いませんか…! よろしくお願いします。
80閲覧
1人がこの質問に共感しました
基本的にバックミュージシャンはレコード会社やプロダクションとは関係なく、学歴も一切関係のない分野です。 本来はアンサンブルの都合、各セッションに関係するプロミュージシャン(編曲家など)の推薦によるものが一番多いのですが、 この場合はバンド活動で日頃プロと接点を持ち、その上で技術を評価されるという流れですので、ツテやコネもかかわってきます。 あとはミュージシャンオフィスへの推薦か売り込みになります。 供給過多のためオーディションなどはほとんど行われていませんので、自ら売り込むか、 紹介されるかしかないのですが、いずれにせよプロの推薦は必要です。 専門学校の講師や大学OBのプロによる推薦も含みます。 それ以外はインペグへの推薦、サウンドプロデューサへの売り込みなども 多いケースです。 プレイヤーエージェントについては下記業界サイトリンクの各所属先を http://www.musicman-net.com/cgi-bin/newtown/townview.cgi?categorycode=tn0501 実業務については下記文章を参考にしてください。 ~プレイヤーについて~ 基本的にほとんどがフリーかエージェント(プレイヤー事務所)に所属という方が多く、 アーティストがバックミュージシャンを必要とする場合は以下の3つが主に考えられます。 1.レコーディングする場合 2.コンサートやライブ、音楽番組の場合 3.歌番組出演やPVを作成する場合 まず1の場合は確実な演奏力、センス、対応度(ジャンルの幅、初見読譜力、機材などを含む)などの技量が求められます。 この場合は主にレコーディングコーディネーター(インペグ)というミュージシャンの技量を保証し手配をする業種のスタッフ、 もしくはプレイヤー事務所のコーディネーターや編曲家のマネージャーなどが、 指定された日時に要望された音楽のタイプに応じて集めます。 また下記2で認められた人がこの分野に選ばれることも多くみられます。 2の場合は演奏だけではなく、ライブパフォーマンスやルックスを要求されることもあります。 またコンサートツアーのように長期間のスケジュールが必要で、高額なギャランティの人にはお願いできないこともあります。 そういう理由で1のようなミュージシャンとは違う人が選ばれることが多いわけです。 こちらもインペグやプレイヤー事務所がブッキングしますが、プロダクション(アーティストの事務所のこと)が ブッキングしたり、専用にバンドと契約している場合もあります。 3の場合は演奏が必要ではなかったり、歌番組の場合も番組制作の都合で演奏させてはもらえない事が 多いので(演奏力の問題では無く、収録の段取りや予算、時間、事故防止などのためです)、 演奏力よりルックスやパフォーマンスで選ばれたり、プレイヤー事務所が育成中の若手ミュージシャンが選ばれたりします。 こちらもインペグやプレイヤー事務所がブッキングします。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
レコード会社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る