以下は高卒の内定先ランキングです。 1.工業(作業員) 2.商業(小売・販売・観光業) 3.運輸 4.事務 5.水産(漁師+水産加工) 6.農業(農業+農産物加工・配送・JA) 7.福祉 8.情報(IT) 9.地方公務員1(環境・水道・土木、現場作業員・ゴミ収集等) 10.地方・国家公務員(警察・消防・自衛官) 警察・消防は、地方によって、高卒採用には条件(資格やスポーツでの成績)を設けているところがあります。良い職というのがちょっと抽象的で分かりませんが、 自分がやりたい仕事がこの中にあれば、良い職に就けるという事になります。 自分のやりたい仕事が、大卒しか募集してなかったらダメです。 給料であれば、高卒でもお金が稼げる仕事はたくさんあります。但し、稼げる仕事は得てして資格が必要な仕事が多いので、就職後、キャリアアップ・資格取得の為の勉強が必要です。 工業では、最先端機器を使って、高度な作業が出来る方が稼げます。運輸も免許が特殊や大型の方が稼げます。どんな職でも同じですが、一生懸命・研究熱心な人の方が稼げます。それは高卒・大卒関係ありません。 60代でも、高卒の約2割の人が、大卒の平均収入より稼いでいます。40代になると、3割を超えます。20代が40代になる頃には、5割いても不思議ではありません。なぜなら、60代の大学進学率が10%に対して、40代は30%、20代では50%だからです。 確かに、大学の方が募集している職種の幅は広がりますが、だからといって自分の就きたい仕事に就職できるかと言えば、大半の人がそうでは無いのです。 大卒で中小企業に入ると、高卒4年目の平均月収より、給料は低くなってしまうケースが結構あります。そして、現状20代では大卒の60%が中小企業に就職しているので、かなり頑張って、高卒者より先に出世して行かないと、給料が逆転出来ないのです。 ちなみに、この10年、一貫して高卒内定者の方が、大卒内定を上回っていますから、高卒の方が就職はしやすいと言えます。
なるほど:2
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