知り合いが、宅地建物取引士の試験に向けて勉強中なのですが。

Question

知り合いが、宅地建物取引士の試験に向けて勉強中なのですが。ちょっとしたことで農地の話が出て、農地は一般の人は買えないよね！と言ったら。
なん平米かは、忘れましたが？買えると言ってました。
法改正で今は○○平米まで一般の人も買えるんだよ！
と言ってました。
疑問に思いネットで調べたのですが、転用無しで一般の人が買える様になったのでしょうか？
専門知識のある方にお答え願います。

Answer 1

行政法に認可と言う行為があります。
この認可は、私人間の行為を補充して、効力を発揮させる物なのです。

農地を取得する場合は、この認可が必要になります。
そして、この認可は取得者が、法人私人を問わずに必要になり、この認可を得ずに行った契約は無効となります。
無効な契約ですから、権利移転はできません。
しかし無効となるのは、第三者に対してだけなので、当事者間は有効です。

質問者さんの回答は、外人を除いて、誰でも買えますが、有効な取引は認可必要となります。
また面積は、申請によって変わります。
一般的な住宅用地なら500平米以下、農家分家は1000平米以下ですが、この面積も絶対の面積では無いです。
この他にも、店舗等は別に開発許可等が必要になります。

Answer 2

農業をやる気なら普通の人でも買えます