☆500枚☆切実です…不動産売買の物件調査について。

Question

☆500枚☆切実です…不動産売買の物件調査について。このたび無事に転職できまして、小さい不動産屋に入社出来ました。
しかしそこは、社長とパートの事務員のみで普段は自社物の売買のみで生計を立てていたみたいです。
そして今回20年ぶりぐらいに仲介をしようとしているのですが、社長は「謄本取ってきて」とか「埋設管調べてきて」と言うだけで、
僕はどこで何をして良いのか全然分かりません！
先輩など居ればいいのですが…居ませんし、パートも仲介は何も知りません。

僕は前は違う業種で今回不動産営業は初めてです。
だから知り合いや周りにも不動産営業経験者も居ない状況です。

そこで質問なんですが、物件調査の方法を順をおって教えていただけませんか？
「登記簿は法務局で何と何をする」みたいな感じでお願いします。

本なども探してみたのですが、営業の仕方や売れる為の方法ばかりで、不動産営業はどんな仕事で何をするのかみたいなのがありませんでした。

ちなみに社長は口ばっかりで、知らないことは人任せで全然あてになりません。
せっかく決まった会社ですし、又転職したとしても不動産屋ではどこでもしなくてはならない仕事ですし、ここで覚えたいです。

ぜひお力を貸してください。
宜しくお願いいたします。

Answer 1

どの程度の調査を求めているのか解りませんが...。

簡単に言えば、重要事項説明書が空欄なく全部埋められるように調べます。

求められているいるような親切な説明は、ちょっと時間的にも、スペース的にも無理です。

対象が東京の土地として...

住宅地図のコピー

法務局：登記簿謄本、公図、地籍測量図

都道事務所：評価証明書

東京都水道局：埋設管調査（口径何mmの水道管が道路のどの位置に入っているか）

東京ガス：埋設管調査（口径何mmのガス管が道路のどの位置に入っているか）

市役所、区役所：用途地域、建蔽率、容積率、斜線制限、前面道路幅、土地の汚染はないか、文化財の埋蔵はないか、建築協定はないか、土地が昔水路（または近くが水路）でなかったか（地盤が悪く、建築する際に杭など必要になるため）など
（建築家確認申請の集団規定はすべて必要）
http://www.house-support.net/topix/kakunin.htm

現地：境界石の確認、近隣との紛争の有無

などでしょうか？思いつくままに書いたので、抜けているものがあるかも知れませんが...。

Answer 2

物件調査について、たいていの不動産業者、営業者は、場所を見て金額を見たら概算がでる位知っていることが重要です。不動産物件はたくさんの情報を総合的に判断して営業するものです。
しかし、そういうと何も解決しないので、結論ですが、

まず、先輩がいないのにこのコメントで不動産営業ができれば、不動産営業に失礼だと思います。毎日先輩がいるような職場環境が大切です。

もし、ここでというのであれば宅建は取得済でしょうか？もし取っていなければ必須ですので是非。
意外とFPでも不動産については、よくでます。購入者の観点になることも大切です。
この２つの資格を取るか参考書を読むだけでもいいとも思います。ちなみに今日はFPの試験日です。