就職活動中のものです。

Question

就職活動中のものです。先ほど内定を始めていただいたのですが、内定誓約書に署名と印鑑を押して5月末までに郵送してほしいと言われました。しかし、まだ受けようと思っているところが多くあり、そちらの内定が出るのが6月以降になりそうです。内定誓約書を郵送した後に、他の内定が出て検討の結果、郵送してしまった企業の内定辞退というのは可能なのでしょうか。

また、他の企業の状況が分からないのですが、このような拘束があるのは普通なのでしょうか。

補足

誓約書には、
他者への就職、あるいは貴社への入社取消などの行為を一切しないことをここにお約束します。
と書いてあります。

Answer 1

下の方の回答は間違っておられます。経団連の取り決めもあり、企業は内定を10月1日まで出せないことが決まっています。そのため内々定という内定の内定を行うことで学生を囲い込むのです。

そのため、内々定は正式な契約には当たらないため、承諾後に辞退することも可能です。これは憲法における職業選択の自由と言う権利が保障するところのものです。ただし、内定承諾後に辞退をすることは失礼なことには変わりませんので、しっかりと誠意を持って説明しましょう。のちのちの後輩のためです。

また、辞退の時期によって賠償金が認められたケースがあります。正式な内定式の一週間前というような急な時期での辞退で賠償金が発生した例はありますので、断る場合はなるべく早く断るのが無難ですし礼儀です。

Answer 2

比較的早めに誓約を求める企業は多いです。
内定者は囲い込んだ方が会社は安心しますから。

もしまだ条件の良い企業を探す予定なら誓約書は絶対書かない方が良いです。

誓約書には名前と印鑑を押すので、その約束を破る事で会社が被った損害を求められる場合があります。
迷っているなら内定を貰ったことを自信として次にチャレンジするのが良いかと。