設備屋さんにお尋ねします。 塩ビ管って信頼性あるもんなんでしょうか? エスロンで接続するタイプのものです。 …

Question

設備屋さんにお尋ねします。

塩ビ管って信頼性あるもんなんでしょうか? エスロンで接続するタイプのものです。

当方建築関係(内装職)でたまに頼まれて水道管を塩ビ管にて引いたりするのですが

きちんとした施工はしていますが
なんか(外れそうで)心配です。

そこで設備屋さんに質問ですが、塩ビ管は正しい施工をすれば、30年40年持つものなのかお尋ねしたいです。

それと今は配管はフレキ管が主流だと思いますが塩ビ管も使ったりするんでしょうか？

本職の設備屋さんのみご回答をお願いします。

＃建築
＃リフォーム
＃水道屋
＃設備工
＃塩化ビニール管

Answer 1

下手な土管よりも信頼性は高いし、安価なので地震とかで壊れても修理が楽です。

30〜40年も持つかどうかは分かりません。

Answer 2

正直なところ、一般の施主様から質問されたら嫌な質問ですね。

塩ビ管であれ、ステンレスフレキ管であれ、それ自体は完成された製品ですし、そこに熟知しているのはメーカーですから。

設備屋は、メーカーが作ったモノを要領に従って組み立てるだけです。

一定の管理下のもとなら、熟年も新人も大差がない仕上がりになります。

使用する材料は状況や予算などで、様々な提案する事が業者の知識や姿勢です。

求められたら要求には答えられるますが、更に良い提案があればキチンと説明する。

塩ビ管が何十年と説明するより、今ある材料の中で最も耐久性があると言えるかですかね？
材料の選択を間違えれば、より良い提案があった訳で、選択肢が少なければ馬鹿の一つ覚えと言われても仕方ない。

架橋ポリも、塩ビも、フレキも、なぜそれを選択するかが重要。

専門職であれ、絶対はありません。
複数人での現場なら、開栓の時は緊張しますよ。
施工にミスはないか、製品に不具合はないかも含めて管理施工を依頼されているのですから。

ちなみに私の会社は40年の歴史はありませんが、施工不良もありません。
医者が医療ミスするとメスを持てなくなると聞いた事があります。
ミスしてもヘラヘラしてる神経の持ち主もいるかもしれないですが、ミスしない様に全神経を集中する事しか設備屋には出来ません。

Answer 3

衛生配管用塩ビ管は、給排水とも定められた材料/施工法で施工すれば、数十年は持ちます

もちろん環境により、耐用年数も違ってきます

現在の一般家庭用屋内配管の給水給湯管の主流はフレキ管ではなく、架橋ポリ管です

排水管にはVPをメインとして使うのが標準です

予算によっては、給水/給湯管にHIVPやHTVPを使うこともありますが、一時期より少なくなっていて、特に寒冷地/準寒冷地では鋼管または架橋ポリ管を使います