文系が就職は不利、というのは短絡的な発想です。 理系の「有利」というのは単に専門教育と職種がマッチする場合が多く、その職種に就職するのは有利(というかそれ以外からの就職は困難)というだけ。 薬剤師の国家資格を取って薬剤師として就職するのは薬学部(6年制)ならではの有利さですが、かといって薬学部卒で全く畑違いのトヨタやパナソニックのような製造業に就職を希望しても難しいでしょう。 文系の場合、専門教育と就職・職種にマッチしない難しさはありますが、逆に専門性は問われない職種にはどの学部出身でも広く応募できます。 就職氷河期のように全企業で採用を縮小する局面ではかなり苦労しますが、今のように「人手不足」のような状態だと文系でも就職は困りませんし、近年は文系人気が回復しています。 どっちがいい悪いというよりは、性質が文系・理系では違うって事ですね。 自分の興味のある対象が理系の分野で、それを仕事にまで生かしたいなら理系の方がいいですが、逆に興味のない分野で4年間苦労し、しかも就職までついてまわるとなると理系の方が不幸になりやすいですよ。
人数的に文系と理系半々ぐらいじゃないんですかね。別に有利不利はないと思いますが。
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